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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

7月3日水曜日、晴れ

チャイコフスキーを聴きながら銭湯サウナ、銭湯サウナの良い点は、行政から補助金が出ているので、サウナが安いこと、客が不特定多数というよりは”特定中数”くらいなので、イキる客が少ないこと、スーパー銭湯はそもそも公助がないので料金が高いし、不特定多数の肉袋が匿名性にのっかってやりたい放題、マナーがよろしくない。

私はだから最近はスー銭にはもういかなくなってしまい、極道者で満員の銭湯サウナで、小さく手刀を切っては、サウナライフを楽しんでいる。全身入れ墨の人にまみれてサウナに入っていると、ここに斬り込みが入ったら、巻き添えを食って自分も死ぬなということだったりするけど、最近はそういったよからぬ想像も麻痺して、Kindleの音読書かチャイコフスキーを防水ウォークマンで聴いている。YouTubeってアプリそのものはわざと使いにくく設計されていて、スマホで音だけ聞くのはしょうもない広告が最近は二段組で容赦なく入り込んでくるし、画面にちょっと触っただけですぐに意図しない画面に変わってしまったりするのでめちゃめちゃ使いにくいから、YouTube のコンテンツはmp3フォーマットに変えてソニーの防水ウォークマンで聞くことにしている。この世界にはたくさんの役に立つ音源ファイルが存在するので耳学問でどんどん賢くなっていける。サウナでは耳しかまともに使えないので、まさにサウナこそ絶好の耳学問の教室である。

先日状態のいいほぼ新品のChromebookをメルカリで見つけて、相当な安値で買ったのだけれど、音声入力が半端なく便利で、舌を巻く。Chromebookのツールバーには、音声入力用ボタンが常駐しているので、それを押してしゃべれば、極めて正確に音声入力が捗る。

Chromebookで音声入力すると、音声で入力された文字の修正も即座にいとも簡単にできるので、このノンストレス感はKindle Fire HDでの音声入力よりもはるかに快適である。しかもPC画面はタブレットよりでかいので、原稿全体を俯瞰できる。毎日テキストを書かなければいけない人は、キングジムのポメラよりもChromebookを使うべきではないかと本気で思う。

更にChromebook上でworkflowyを使えば、バレットジャーナルとしての利便性もすこぶる良い。そしてworkflowyのAndroidアプリ版では、書いたテクストのコピペができないのだけれど、Web版なら楽々できるので、それもいい。

バレットジャーナルは本気でやろうとすると実は紙の手帳の良くない部分が目立つ。紙のノートが弱いのは、ランダム性と検索性で、workflowyによるバレットジャーナルは、そのマイナス面をカバーしてくれる。一日中パソコンからだけでなくスマホからも常にラピッド・ロギングができるし、そのすべてのテキストがworkflowyにストックされるし、Evernote にバックアップもされる。特に音声入力によってラピッドロギングの量が飛躍的に高まるのが最大の利点だと思う。考えていることをストレスなく口語でアウトプットする。頭の中で考えてから文語で書くのとは大違いなのである。

この数年の音声入力や、自動の音声読み上げ機能の進歩は、要するにインターネットをこれまでの文語ベースから口語ベースへと大きく転換している。つまり身体性の高まりが起きつつある。当然のことながらブログだって脱文語、しゃべるように書かれたものが増えてくると思う。このブログだって音声入力によってほとんど書いているので読むのではなく音声読み上げ機能を使って聞いてもらった方がありがたいかもしれない。

技術の進化に伴って自己表現のツールはどんどん手軽に安くなる。こんな音声入力システムがパソコンやスマホというハードウェア以外には無料で利用できていることが10年前の私には決して予想することができなかった時代である。今こうしてパソコンの前で喋りながらブログを書いている自分のことを3年前の自分が見たら腰を抜かすだろう。