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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

習慣が味方するもの

通勤そのものは、人生にあってもよいかも知れない。人生に何が邪魔なのかと言えば、生真面目、元気で明るい朱子学カルト肉袋で、それを避けることができるのなら、通勤はむしろ生活のリズムをつくるきっかけにもなる。定年してからは、大学図書館に定期でも買って毎日擬似通勤しようかと考えている。

例えば朝の通勤も、始発駅まで逆に乗って、始発駅から始発に乗り、ちんたら座って出社すると、肉袋どうしの小競り合いにあんまり巻き込まれないので、こころが圧迫されない。バスの1日乗車券で乗り継いで出社するのも、悪くない。バスには朱子学カルトのいきり君があまり乗っていない。

小説家のなかでも、フリーなのにわざわざ都市部にオフィスを借りて「出勤」する人も結構多いらしい。家にずっといると節目がなくなるし、テキストを書き溜めていくって、農業に近いので、規則正しい習慣は武器になる。リーマンなんかよりも、アーチストこそ、定時出勤がいい結果を生むような気がする。クリエーターこそ定時出社、定時退社が吉なのではないか。

リーマンにとっても、通勤は工夫しだいでなんとでも楽しくできるようになってきた。昔みたいな相互監視や、同調圧力もだいぶ減ってきたし、PCに向かっていれば仕事しているっぽく見える。会社に行くことはどんどん楽になってきている。

リーマンのような固定給が必ず貰える仕事は、一方的に会社側が損をしている制度なので、貰えるうちは、貰えるものは全部貰った方が良い。会社都合の退職になるまで居座り続ければいい。配給所に並んでコメを貰うような気持ちで毎日通勤している。

殺伐とした鉄道利用よりも、いわば「できそこないのライドシェア」とでも言うべきバス通勤は、まったりとできてよい。

自転車通勤は、自転車を漕ぐ間は、読書もなんにもできないシングルタスクなのでパスだし、マイカー通勤もコストがかかりすぎる上に、運転というシングルタスクに時間が奪われるので絶対に避けたい。

国もようやっとライドシェア・サービスを解禁するみたいだけど、恐らくものすごくしょうもない規制のかかる運用になるに違いないので丸で、期待できない。一日乗車券ならランチ時間のバスの柔らかい座席でうたた寝するのも乙なものだし、バスでオフィスの周りをホバリングしながら考え事をしたり、読書したりするのも悪くない。

今年の夏から扇子をやめて、携帯扇風機に変えてみた。細長いものを持ち歩くのがかったるいし、手で仰ぐよりも扇風機の方が、周囲に暑いですアピールしなくて済む。

俺はこのブログも含めて、読み書きを毎日だらだら続けているので、判で押したような通勤生活とは相性が良い。通勤がネガティブになる人とは要するに、帰りに酒を飲む為に寄り道してしまう人で、通勤が苦痛なのではなく、アルコールというドラッグに負けてしまうから苦痛なのである。酒を飲まないと、復路も当然シラフで、いつも同じルートで帰って来れる。就寝時間も安定するから、アウトプットの習慣も少しずつ確かなものになっていく。