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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

「いま」のチカラ

【要点】

  • 日本人は、コンビニを使わなくなり始めている
  • “The Power of Now”みたいなものが、ものすごく落ちている
  • レストラン外食より安いからコンビニを使うだけ

歯間ジェットブラシを普段使っているのは、ジェット洗浄してからまた何か食べたりしないようにする為で、これは間食を防ぐ効果が、俺にはある。家でもオフィスでも必ずジェット洗浄。歯磨きよりも食べかすが取れる体感がリアルなところが良い。

最近はアルコールだけでなく「3精」──酒精(アルコールのこと)、精油、精糖を等しくドラッグ認定して、遠ざけている。「3精」+タバコを加えた4大麻薬の販売にかなり依存しているのが巷のコンビニエンスストアで、これらを忌み嫌うとコンビニに行く機会がぐっと減る。

自宅にプリンタがないのでどうしても必要な時にはセブンイレブンで出力する。USBにファイルを入れてお店に行けば1枚10円。そもそも紙に出力することがどんどん減っているから、俺の場合は自前のプリンタはもう要らない。所有とは、「使っていない時間も所有権を持つこと」なので、プリンタを所有する必要がもはやない。コンビニ使うのはもはや、現金を引き出すとか、プリントアウトするとかの場面だけ。これ以外では、4大ドラッグ買わないとなると、ホント買えるものは限られる。

日本人は、コンビニを使わなくなり始めている。実際、業界最大手の来店数は減り続けている。なぜなのか。

日本人の「時間」に対する感覚が変わってきたからではないか。「いま」「〇〇したい」のチカラがこの30年で落ちている気がする。夜中に急にいなり寿司が食べたくなったから、セブンで買うことそのものが、「いま」のチカラそのものだったので、コンビニは成功したのだと思う。

“The Power of Now”みたいなものが、ものすごく落ちている。将来に希望がもてるからこそ、「いま」を楽しむことができる。上海の世界最大のスターバックスでコーヒーを飲んで周りを見渡せば、未来への中国人の絶対的信頼である。南京西路という中心地にあるスタバ店内には、“The Power of Now”があふれていた。

「高度経済成長期の日本人と似ている。明日を疑っていない顔をしていた。今の日本人とは全然違う」赤松利市

その新人作家「住所不定」の破天荒 赤松利市さん「ボダ子」|好書好日

上海ロースタリーは最新テクノロジーの詰まった未来型スターバックスだ|メンズライフスタイルニュース(インテリア・旅行・レストラン)|GQ JAPAN

日本のコンビニに“The Power of Now”は全くない。フランチャイジーもアルバイトも客も、将来に希望が持てないので、面白そうなものを買おうという気持ちにならない。人と人が決して目を合わせることなく、外食でラーメンを食べるよりもカップ麺の方がコスパがいいから、コンビニにやって来るだけである。いまの客は、レストラン外食より安いから、コンビニを使うだけではないか。急な雨に降られた時、タクシー代とビニル傘代を比較するのと同じである。

たしかに外食よりは安い。でもいざ食べてみると、ミニチュア詐欺みたいに小型化・少量化されていてがっかりする。それならば、はなまるうどんで「かけうどん小」食えばよかった……となる。日本人の食べ物への執着はものすごく強い。ミニチュア化した弁当を食いながら「畜生、もう二度と買うもんか」と心に誓う。だからおそらくいまコンビニで売り上げ堅調なのは、カップ焼きそばとか菓子パンみたいなカロリーあたりの値段が安いコスパありきの食べ物ばかりになりつつあると俺は予想する。明日への疑いが晴れない。

繰り返しになるが、フランチャイジーも、アルバイトも、カスタマーも、将来に希望が持てないので、“The Power of Now”がやたらと落ちている。コンビニだけではなく、どこも似たようなものだけど。コンビニはなんかガクンと落ちてきている気がする。

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