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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

朱子学カルトの面着信仰

【要点】

  • 意味もなく「直接会うこと」を重視する朱子学カルトの面着信仰
  • コミュ力とは要は面着への異常執着
  • 外人だけではなく日本人の若い世代からも、物笑いの対象

内定辞退の正しい伝え方、「直接会って、まず感謝」を :日本経済新聞

俺のGoogleニュースは大手マスメディアのソースをいっさい表示しないカスタマイズ設定をしているので、「日本経団連新聞」なぞと揶揄されるこの新聞、俺は紙はもちろんネットでも一文字も読まないのでよくわからないのだけど、就活生という時代遅れの情弱に「社会人の常識」をふりかざすマンスプレイニング記事を見かけるたびに、就活とは江戸〜昭和の朱子学カルト組織への入門、イニシエーションだなとつくづく思い、胸焼けがする。まだこんなことやってんのか!

朱子学カルト組織はとにかく「直接会うこと」つまりプロセスを、戦略よりも遥かに重視する。例えば、彼らは社内ヒエラルキーで自分より目上の人には、とにかく直接会って詳細に説明しないと、「社会人として失格」だと信じ込んでいる。メールなぞの非同期は失礼なのだ。

この記事も、その盲目的、宗教的信念から書かれている妄想に過ぎない。いわば朱子学カルトの信仰告白である。内定を辞退される会社の人事部からしたら、こんな記事を真に受けられて、逃げていく学生すべてから面着を希望されたら迷惑千万ではないかと思う。

「直接お会いしないと失礼」というカルト信条は、経団連に紐付いている朱子学カルト組織の「海外視察」旅行などにも顕著に現れる。視察なぞ単なるご褒美旅行なので、外人から超絶ウザがられている。少し前までは、シリコンバレー、最近だと深圳やエストニアに、やたらと朱子学カルト教徒が大人数で徒党を組んで見学に来るんだけど、「直接会うこと」だけが至上の価値としているために、本当に会うだけなので、「もう日本人の表敬訪問は受けない」とするスタートアップ企業が続出している。

関係役員すべて揃わないと議決されないとか、エストニアのスタートアップを集団訪問すればイノベーションの道が拓けるとか、面と向かって酒を飲めば仲良くなれるとか、ある種のゲロキモい面着信仰は、ただただ不気味である。彼らの言う「コミュ力」とは要は面着への異常執着でしかない。

少し前までは西海岸のスタートアップが日本人を毛嫌いしていただけなんだけど最近は、ネトウヨが馬鹿にしていた中国人や朝鮮人からも疎まれていて、日本企業の集団面着主義は、完全に物笑いの対象になりつつある。

そして何よりも重要なことは、外人だけではなく日本人の若い世代からも、日本のおっさんは物笑いの対象に大きく変わりつつあるということである。こんな凋落しきった第二の敗戦状況の日本に陥れた50代以上のおっさんのことなんて、1ミクロンも尊敬することなんてできない。至極当然の理である。

電気産業に続いて、輸送機器やメガバンクも業績が急速に悪化しており、いよいよヤバいことになってきた。団塊世代が生物的に絶滅して日本の古い軍産複合体がすべてなくなってようやっと復活してくるのではないか。サッチャー前の英国病とか、レーガンの頃の米国病に近い気もするけど、俺からすればそんなレジリエンスは丸でなく、今の日本はむしろ、1990年代の東欧の脆弱性に近い。瀕死のコメコンは実際死んだ。極東のコメコンも死ぬだろう。

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