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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

机もイスも要らなくね?

【要点】

  • 新型AirPodsによる音声指示だけでテキスト入力が簡単にできる
  • 車谷長吉が存命中はまだ音声入力技術は使えなかった
  • もはや出勤なんて要らなくないか?

朝起きて満充電のAndroidスマホを取り出して、寝たまんま音声入力でラピッド・ロギング。

ちょっと前までSiriの音声入力技術は、百度のSimejiよりも大分劣っていたのだけれど、かなりキャッチアップしてきた。このスピード感は本当に凄い。最近買ったばかりの新型AirPodsも、音声による指示だけでテキスト入力が簡単にできるようになった。

音声入力技術が未熟だったときにはこんなものぐさなアウトプット方法は想像すらできなかった。朝起きて何かを出力したいなら机に向かって椅子に座り、手書きなりパソコンなりで文章を作成しなければならなかった。

冷凍イカを喉に詰まらせて死んでしまった小説家の車谷長吉は毎朝5時に起きてパソコンで小説を書いていたらしいけど、もし彼が今も生きていたら音声入力で書いていたかもしれない。

彼は手で書きすぎて腱鞘炎になって、ワープロで書くようになったらしい。彼(1945-2015)が存命中は、まだ音声入力技術は実用的ではなかった。ドストエフスキーが音声入力を見たらどう思うか。

もはや机も椅子もいらなくないか?   自室の書斎も椅子に座って文字を入力したり書類を書いたりすることがほとんどなくなって、立ったまま Kindle FIRE HDに向かって音声入力をすることの方が多くなった。

バレット・ジャーナルのベースも、もはや紙のノートの必要などないのではないか。バレットつまり弾丸のような短文の箇条書きなのであれば、ますます手書きよりも音声入力の方が生産性が高い。

さらに言えば紙のノートに書くよりも、Workflowyの方が、後々の並べ替えや整理、取捨選択が遥かに簡単である。まぁ紙には一覧性と言う強みが相変わらずあるのだけど、デジタルは検索性がその分高い。Workflowyは、毎日の更新履歴をEvernoteに自動転送してくれるので、放っておいてもすべてのログがEvernoteに自動的に温存されるようになっている。

これだけ音声入力による情報の入力が簡単になると、一旦出力した情報を反芻する力や時間もまた重要になってくる。俺がいま試験的に試しているのは前日のすべてのインプットを翌日の暇な時間に音声読み上げでもう一度耳からインプットして考えを整理した結果をさらにアウトプットする反芻ルーティンである。

これだけ机や椅子が要らなくなると、もはやどこにいたって文字入力ができてしまうので、ますます会社を辞める理由なんてない。

会社の近くでスマホに向かってしゃべってもそんなに抵抗感のない場所をいくつか持っておけばかなりの出力が平日も余裕でできてしまう。

勝間和代さんは最新の著書『超コントロール思考』で、音声入力による生産性は、親指シフトによるキーボード入力に比べて3倍ぐらい効率的だと言っているけれど、入力の効率性もさることながら、なんといっても机のない場所で大量のテキストを生産できる点が、音声入力のキーボード入力に対する圧倒的な利点である。

勝間式超コントロール思考

勝間式超コントロール思考

 

立ったまま仕事をすることもできるし、もはやオフィスで机に向かってパソコンを打つ必要もない。ということは、わざわざオフィスに出勤しなくたっていくらでも仕事ができてしまうのである。

最近だとトヨタみたいにPowerPoint加工に時間をかけるのを禁止している会社も散見され、まさにバレットで仕事の意思決定を進めていくスタイルが定着しつつある。

音声入力で弾丸テキストをガンガン打ち込んで、自分の考えや構想をきっちりアウトプットしていくスキルは、これからの働き方の重要な標準スキルになるだろう。

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