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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

無名のまま無言で逃げるが勝ち

【要約】

  • さっさと負けて逃げた方がトク
  • ヒエラルキーの上にいる階層は、下に逃げられないか? で忙殺されるので損
  • 無名であることが強い

「あおいくま」っていう処世訓みたいなのがあって、「あせるな」「おこるな」「いばるな」「くさるな」「まけるな」の頭文字なんだけど、こういう昭和の便所の張り紙みたいな処世訓ってもはや丸で使えないどころか有害。

特に「まけるな」は結局のところ、朱子学カルトでしかなく、さっさと負けて逃げた方がだいたいのことでトクをする。

オレオレ詐欺の組織って、これも完全な朱子学カルトのヒエラルキー構造になっているので、上層部にはインテリ・ヤクザみたいな階層があって末端に「受け子」っていう現金を受け取る役目の超絶リスキーで報酬も安い階層がある。

詐欺ヒエラルキーの上にいる階層は、その「受け子」にどうやったら逃げられないか?  に物凄い知恵を使うらしいんだけど、それってオレオレ詐欺の犯罪ヒエラルキーだけの話でなくて、朱子学カルトのあらゆる組織に当てはまる。

上からやたらと「逃げるな」「負けるな」と言われている人は、リスキーな割に薄給な重荷を背負わされている可能性が大なので、その割の悪さに早く気づいて欲しい。そんなもの速攻で「逃げるが勝ち」「負けるが勝ち」なのである。

俺なぞは、己の「逃げ足」の速さや「負けっぷり」の巧妙さこそが、何よりのインテリジェンスだと思っている。例えば仕事などで、これはダメだな、意味ないなと感じたら、途端に発言をしなくなる。「単なる無口」に他人は無防備で、なかなか気づかれないし、向こうもこちらの無口を責めたりするような言葉を口にできない。

あと大切なのは、長幼の序みたいな朱子学カルトルールを完全にスルーすること。俺の場合、クライアントが50代以上で塗り固められていると、そのことだけでもう逃げ腰、身を引いてしまう。いまの日本の組織の役員クラスって会社ダメにしてきた張本人なので丸で尊敬しなくてOK。

人類には敬長も敬幼も最初からないのである。昭和バブルの老人はだいたい思考停止しているけど、若者も思考停止している奴が多い。年齢と人間の価値には、何の相関もない。

あと、買い手と無名は圧倒的に有利だということも、改めて強調しておきたい。巷ではサブスクリプションがやたらと新しいと言われているけど、嘘である。サブスクは、買い手としての強さを無にするだけの「悪手」でしかない。新しいのは言葉だけで、要するに先払いの固定費でしかなく、固定費とは税金であり、つまり泥棒。

4月になるとあちこちの鉄道駅にて定期券なんていうものを買う為の行列ができているけど、定期券というシステム自体が、日本にしかない先取りシステム。Suicaなぞは単なる電子定期券であり、俺はほとんどチャージしない。

無名であることも強い。逃げても負けても特にお咎めがないし、無名だと、無垢だとか善良だとさえ思われている。カルロス・ゴーンを見るまでもなく、日本ではなんでもかんでも有名税が高過ぎてペイしない。政治屋なんて給料も安いし無名ではいられないので全くやる価値なし。

無名のまんま、気に入らないことからは通告も予告もせず速攻でトンズラして、とことん無言を貫いて使う金を極小化して自分基準で楽しく生きる──これこそが最善の道なのではないかと思う今日この頃である。

 

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