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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

「いいね」は要らない

【要点】

  • ニュージーランドやオーストラリアと、イギリスの関係と、日本と、中国や朝鮮の関係は同じ
  • 元号もまた、中央で廃れたものが辺境に残存しているだけ
  • アイデンティティなんて、神経症の産物であって、要らない

日本民族のオリジナルとは何か、まともに考えていくと、生物学的にはアイヌ人が最も近い。

そのアイヌ人とDNA的に最も近いのは琉球人と言われる。これは科学的事実。人類の航海技術が高まって、ユーラシア大陸から中国や朝鮮の文明人が日本列島に来れるようになったのが2000年前くらいからで、中国や朝鮮の文明を持っていた人々は、元々日本に土着で住んでいたアイヌ人の祖先、つまり純粋な日本人をどんどん辺境へと駆逐した。

「征夷大将軍」は要するに土着の日本人であったアイヌ人を征伐する最高軍人なので、武士とは、日本の中国化を武力で実現する階層のことである。日本中にいた純粋な日本人は、彼らに追われて北海道や琉球にしかいられなくなった。

この前ニュージーランドで、ヘイトクライムの乱射事件があったけど、ニュージーランドの白人こそが元々は移民な訳で、移民が移民をヘイトするという構造は、つまり日本と同じ。ニュージーランドやオーストラリアとイギリスの関係と、日本と中国や朝鮮の関係は同じなのである。

中枢で生まれた文化やアイデンティティは、淘汰されて最後は辺境に残る。例えば方言というのは、昔は中央で使われていた古語である。元号もまた、中央では廃れたものが辺境に残存していだけのこと。方言と丸で同じ。

新元号を朝から晩まで伝えている地上波とか、哀れで俺は観てられない。

…といった感想しか、出てこない。アイデンティティなんて、神経症の産物であって、そんなもの要らない。俺は屁のように生きたい。

夏目漱石とかは単に、19世紀ロンドンの不安神経症をパクって日本に持ってきただけの人で、当時の日本人には、別にアイデンティティ・クライシスなんてなかった。夏目漱石が神経症的な文豪になったのは、実は戦後のことであって、田舎から出てきた団塊の世代エリートに不安神経症という「ファッション」でマーケティングしたのは、新潮社である。

漱石の『こころ』なんて、戦前は全く評価もされていなかった。夏目漱石と坂本龍馬は、団塊の世代が祭り上げた偶像に過ぎず、実体よりも過大評価されている。

万葉集なぞ、所詮は辺境の地で編まれたサンプリングのテクストであり、人類史的には別になんの価値もない。「令和」の出典は元を辿れば万葉集よりも500年以上前の後漢時代『文選』。

「令月」は「仲春令月、時和し気清らかなり」(後漢・張衡「帰田賦・文選巻十五)」とある

万葉集なんぞ、仏教経典や聖書やコーラン、四書五経などのゼロからつくられたオリジナルな叡智ではなく、言ってみれば、Windows95の日本語版と同じ、ローカル・アダプテーションに過ぎない。

アイデンティティを求めることに、俺は丸で興味がない。「いいね」を欲しがる人間や国民は頭が悪い。ただそれだけのこと。

新元号に喜んでいるのは「いいねが喉から手が出るほど欲しい」愚民セグメント。同じ空気を1ccたりとも吸いたくない。

 

 

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