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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

マルチモーダルな余生

最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

【要点】

  • この本は中学生の俺に読ませてやりたい
  • 難しいことを、自分の言葉に変換する
  • 勉強に頭を使う以上に、いかに効率よく勉強するかに頭を使う

スポーツに比べて、学習はまだまだ昔のやり方が常識として疑われもせず残っているかもしれない。この本は科学的、合理的な視点から、学習の生産性を上げる方策が語られていて、とても為になった。

そういえば俺は中学生の頃、アホみたいにそらで言えるまでひとり教科書を音読、暗唱していたのだけど、あれは理にかなっていたのだなあ。あと、教科書やノートの要点を、自分の言葉で整理してまとめ直す大型のノートを作っていた。自分の言葉に変換する、これも現代の合理性とマッチしている。勉強に頭を使う以上に、いかに効率よく勉強するかに頭を使う、これは中学生の頃から意図していた気がする。

手で書いて、目をつぶってそれをそらで読み上げて、録音して、またそれを耳で聴いて言えないところを覚えていくと、定着がはやいし、忘れにくい。視聴覚を総動員する学習方法をマルチモーダルな学習って呼ぶらしいんだけど、俺が最近やっている、立ったまんまで考えていることをひたすら音声入力していく方法とか、ICレコーダーに自分の意見を録音して、それを聴きながらシャドウイングして文字にする方法なんかも、どうやら理にかなっているのだとわかって、とても嬉しくなった。

気のせいかもしれないけど、この一、二年頭脳の処理能力が少し上がった気がする。集中力も前より発揮できるようになってきたし、頭のなかで考えていることを話し言葉で口にして、それが音声入力によってテキストになり、そのテキストを編集したり加筆したりしながら自分の考えをまとめていくことを繰り返しているうちに、精神が充実、安定してきた気がする。

嬉しいことに、この安定感が、より一層仕事のことなどどうでもいい気持ちにさせて、肩の力が抜けて結果的にあんまりストレスを感じることなくやり過ごせるようになっている。好循環である。

俺の場合、興味のないことはぜんぜん学ぶ気がなくて、だから大学院みたいな学校の類にはぜんぜん行きたいとは思わないのだけれど、自分が関心のあることは、何時間でも没入できる。

だからもし、明日から会社に行かなくてOKとなれば、興味のある本を一日中読んで考えをしゃべりまくり、それを音声入力で文字にして、またその文字を読んで考える……みたいなことを無限に続けられると思うので、退屈することはないだろう。むしろぜんぜん時間が足りないと思ってしまうのではないか。いまだって土日は余計な予定を入れず、頭の中を旅している。

60歳以降も再就職して働きたい人の気持ちが正直なところ俺には丸でわからない。今すぐに働くのをやめてもぜんぜん悔いもない。というか既に働くのを事実上、やめている。俺には尊厳とか普段からあんまりないので、道端の石ころのように誰からも相手にされず、尊重もされず、意見なんて求められず、ぼーっと生きたい。

今日会社でアホなバブルおっさんとサシで打ち合わせしていたら、ほとほと自分の意見を他人にいうのが超絶だるくなった。金輪奈落、こいつとはまともに話すのをやめた。

 

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