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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

1度の通読より2度の耳読書

【要点】

  • 耳から読書をする発想はたぶんアメリカ人のもの
  • どんどんと聴き話しにシフトしていく
  • しかし文字による伝達にも読み手の時間を凝縮する効果がある

この本をKindle音読→防水ウォークマンにダウンロードしてサウナで耳読書。

ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く (PHP新書)

岡田斗司夫の世界観は相変わらず切れがいい。深く頷きながらDAISOの防水メモ帳に要点を書く。

Kindle自動読み上げによる耳読書をはじめて実感するのは、言語とはそもそも音であるということで、人間にとっては文字より音の方が俄然頭に入りやすいということ。1回文字を精読するよりも音で2回聴いた方が、理解度は全然高い。おしゃべりをそのまんま聴くよりも、書籍フォーマットに整理されたテキストは、論理構成がよく整理されているので、講演会の音声なんかよりもするする頭に入ってくる。

耳から読書する唯一のボトルネックは、今のところkindle fire hdからICレコーダーに録音して、それを防水ウォークマンにダウンロードするプロセスである。おそらく近い将来には本を買うと音声ファイルが付いてくるみたいなことになるかも知れない。

耳から読書をするという発想はたぶんアメリカ人のものではないか。アメリカ人は、マイカー通勤が多いし、文字を読むことへの問題を抱えている人の数が日本よりも多い。オーディオブックの需要が大きいのだろう。あと、英語の自動読み上げはかなり精度が向上してきていて、日本語のそれよりもネイティブのものに近い。

少し前のブログでも書いたけど読み書きに無理やりこだわるのではなく、どんどんと聴き話しにシフトしていくつもりである。音声入力強化のために、二台のiPhoneの片方をAndroidに変えた。

聞き話しの時代ではあるんだけど、とはいえ文字による伝達にも価値があって、音で聴いて情報を取り入れようとすると、ずっと聴き流していかないといけないのだけれど、文字だと情報アクセス時間を凝縮することができる。慣れれば要点だけササッと拾うことが出来るし、書き言葉は文章の構造が整理されるので、話し言葉よりも情報密度が高い。このブログも音声入力で文字数を増やしたので、AIで要約するソフトで記事の要点を冒頭に書き出している。

今のところ最強のアウトプットは、視点やアイデアを記録するのは録音でしておいて、それを後からシャドウイング→音声入力でテキスト化、そのテキストを構造整理してブログなどで発信する方式だと思う。

このやり方だと情報出力の時間が圧倒的に短縮され、半自動で生成されたテキストデータを元にものすごく高効率で情報を編集することができる。記者会見で、パナソニックのレッツノートでキーボード乱れ打ちのトリテキをしている新聞記者達は、もうそろそろ本当に新しい情報のインプットとアウトプットの方法を考えた方が良いのではないかと思うけど、まぁ大きなお世話というもの。

取って付けたような311特集を見るにつけ、日本のマスメディアは本当にもうダメだなと思う。震災から8年経って、本来ならもういい加減、希望の兆しが見えてないといけないと思うんだけど、未だに仮設住宅に住んでいる人がいたり、借金で首が回らなくなっている人もたくさんいるみたいで、希望がない。

この8年間で成し遂げられたことは、建設業が金儲けをするためのコンクリートの防波堤くらいで、市民の困窮はまるで他人事で誰も手を差し伸べなくなってきている。絶望感。