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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

ミソジニー企業の無恥

【要点】

  • 運転なんてもはやレイバーワークでしかない
  • 企業としての常識を疑われる
  • 2019年になっても女性への偏見が続々と問題化する美しい国

朱子学カルト企業では、科学的なマーケティングよりも社内の空気、立身出世の損得勘定が圧倒的に優先されるので、出目だけ見ると正気とは思えない言葉が世の中に吐き出されてしまうことがある。

トヨタ「女性やっぱり運転苦手?」 ツイートに批判殺到:朝日新聞デジタル

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どちらも所謂「ミソジニー」(女嫌い)と受け取られても仕方ない強烈な昭和臭がする。いずれの会社も日本企業のなかでは「イケてる」企業のはずなのに、ポロっとミソジニーが出てくる。マーケティングでまともに考えれば、顧客の半分を占める女性を敵に回すことは論理的ではなく、ということは彼らは、マーケティングのことがわかっていない可能性がある。

最初の記事について思うのは、ミソジニーも問題なのだけど、いまさらクルマの運転そのものを、あたかも価値のあることと信じて疑わないところが全然ダメ。「運転がうまいこと」なんてもはやマイノリティーにとっての意味や価値であって、女性たけではなくあらゆるセグメントにおいて運転はレイバーワークでしかなくなりつつある。運転が自由に結びついていた時代は終わりつつある。

だから運転が得意かどうかはどんどんどうでもよくなっており、例えていうならば、洗濯機の操作が得意なことと洗濯が何の関係もないように、これからの自動車は、運転が得意なことと何の関係もなくなっていく。その趨勢、潮目が読めていないということは、彼らの提供する価値が単にマイノリティに向けたものである可能性が高く、俺がもしこの会社の株主だったら、確実に売り要因である。

もひとつの方の某アパレル通販従業員のツイートは論外であり、俺はこれを読んで速攻で退会、アプリも削除した。オラついているだけならまだしも、アパレルのターゲットとして極めて重要な女性を美人とブスに仕分けして、2チャンネル化したTwitterで調子こいてこき下ろして、やらかしてしまう。企業としての常識を疑われる。月に行ってる場合ではない。

これらの「粗相」は、人間のことを生体BOTだとしか思わない朱子学カルトの価値観と地続きであり、女嫌いとは要するに人間嫌いであり、彼ら自身の存在不安の裏返しに過ぎない。忠実な忘我BOT競争こそが、立身出世のための唯一の競争軸であることによるので、「運転なぞ楽しくもなんともない」「衣料に美人向けもブス向けもない」といった自明の事実すら認められずに、権力者に物申すことすら出来ない。

こういった舌禍にこそ彼らの真相・底流が露見するのであって、俺は俺の心に深く刻み込んだ。「女性」ということで言えば某女性誌の駅張り広告も問題になっていたけれど、これもキャリア女性を「男社会への適応力」で推し量ろうとするミソジニーか根底にある。

「働く女は、結局中身、オスである」 小学館の女性誌広告に批判、識者「時代遅れ」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

2019年になってもこれでもかこれでもかと、女性への時代遅れが問題化する。

さすが、女性が輝く美しいニッポンである。