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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

犬猫と人間

【要点】

  • いじめのエビデンスがスマホで残るかもしれないということ自体が、いじめの抑止になる
  • 犬猫は人間の代替や擬人化ではなく、劣化肉袋よりも本質的な意味で人間である
  • 子どもに無理に博愛を教育しても、いじめは増え続ける

小中学校もスマホがOKになるとのことで、俺は大賛成で、その最大の理由は、これでようやっといじめのエビデンスが画像、動画、音声、テキストデータで残る確率がぐんと高まると思うからだ。子どもだからといって許されないこともあるのである。

大津・中2自殺「いじめ原因」 地裁、元同級生2人に賠償命令:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

かなり画期的な判決だと思うのだけど、この判決はエビデンスあってのものなのだ。いじめのエビデンスがスマホで残るかもしれないということ自体が、いじめの抑止になるかもしれない。スマホで記録されたエビデンスをネットに上げることで加害者を窮地に追い込むことが出来る。

ただし、スマホがOKになると、「iPhoneじゃないといじめられる」みたいなクソなことが起きるだろうなという嫌な悪寒がある。親が超絶感情劣化しているので、子どもがいじめられないようにとみんながiPhoneになる。そうなるとスマホを持たない、持てない子、iPhoneではないスマホの子が嫌な思いをするだろう。学級朱子学カルト。

スマホ持ち込みOKと同時に、しょうもない学級制度をなくすべきだと思うけど、それはきっと難しい。大人は子どもを徹底的に同調訓練したいのだから。

iPhoneが小学生にまで普及することを以て、俺はAppleを手放そうと思い至った。Appleはもはや水道でしかない。音声入力もAndroidの方がいいし、使い勝手も遜色ない。

いじめという朱子学カルトは子どもの問題ではなく、この劣化クソ中世社会の問題なわけで、意見もEXITもないまんま凡庸な悪業に加担する、健常者の面をした劣化肉袋なぞを同じ人間にカウントするべきではないと思うのである。

この四半世紀でフラット化が進み、男と女の差異もLGBTの差異も、丸で取るに足らない差異になった。男(女)にとって女(男)であるかどうかよりも、人間なのか、凡庸な悪の詰まった単なるクソ肉袋なのかの差異の方が、余程重大な問題である。

この認識を素直に広げていくと、人間は、犬猫を人間の代替や擬人化で愛しているのではなく、意見もEXITもない劣化肉袋よりも本質的な意味で人間だから愛しているのだ。生物的に同じ人間かどうかよりも、魂が共鳴する、目と目が逢う関係であるかどうかこそ何よりも大事なのだ。世界はスーパーフラット化して、ゲノム的な近似よりも、ミーム的な近似、つまり意味や価値の近似を重視することとなった。

こういった世界認識の劇的な変化のなかで、同い年に生まれたホモ・サピエンスの子どもを学級という古い制度に閉じ込めることにもはやなんのメリットもない。子どもに無理に博愛を教育しても、いじめはなくならないどころかこれからも増え続ける。だからこそ、スマホというライフログのテクノロジーによって、民事や刑事で勝てるエビデンスを残すことが大切なのである。