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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

平成に置いていくもの

【要点】

  • 一月は酒をやめるチャンスである。
  • そのプラットフォームを毀損されている状態からのリカバリは、人間としての自由、尊厳を取り戻すことである。
  • 平成に、アルコールを置いていこう。

「ドライ」って、極東の日本ではなぜか団塊の世代向け某ビールの代名詞だけど、Dryという英語には「シラフ」の意味がある。

Dry January は、1月のひと月を酒を飲まずに過ごすイギリス発の運動。この数年、欧米で流行ってるみたい。

日本人は酒造豪商や政商や徴税役人に完全に洗脳されているので、お酒をやめる脳の発想箇所そのものが、きれいに除去されているロボトミーである。

依存症でやらかした人間は見せしめとして120%そいつが悪いことにされ、一生涯奈落の底、前科者に突き落とされる。

例えばぽっぽ屋のこのポスターに、ロボトミー日本人の底なしの酷薄が見事に表現されている。

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「お酒の失敗じゃない。あなたの失敗です」だってさ(笑)。いわゆる「恐怖訴求」と呼ばれるプロパガンダの定石である。ぽっぽ屋とちんどん屋が不作為でぱんぱんの小容量の脳みそで書き上げたコピーは見事に、アルコール問題をすべて個人の責任に帰する恐怖コピー。

すべて本人の責任にすれば、誰からも怒られずに恰も仕事をしたかのようにふるまえる。

スタンドアローンのサイロ社会では、ぽっぽ屋はとにかくこうしたポスターをつくることが、安全向上の仕事ごっことされる為に問題は永遠に解決されず、ポスターをつくるムダ工程に高額なホワイトカラーのムダな人件費が蒸発する。

コンビニでの野放図なアルコール販売や、駅の中で酒を売ることや、居酒屋の飲み放題といった徴税装置の不作為を看過して、すべての失敗はやらかしたお前が悪いとする暗黒社会。

──ということで、この国ではアルコール問題は社会ではなく、あなたが自力でリカバリするしかない問題であり、「お酒をやめることはとても難しい」とか「アルコール依存症は心の弱さが原因」とか「アルコールの誘惑は生涯続く」といった徴税装置によるクソ洗脳から自由になるのは、あなた次第であり、Dry January をこの日本でもやってみようというのは、有効な打ち手なのである。

イギリスに限らず日本でも、一月は酒をやめるチャンスである。とくに来年元日のスタートは、なんといってもキリがいい。元号が新しくなる。酒浸りのクソみたいな人生を、平成で終わりにする絶好のチャンスではないか。

更に年末年始には社会人というカルト集団からのアホな外食、飲み会の誘いがない。それはつまり、カルト同調や監視がないということで、これを最初のスタートダッシュに有効活用出来る。

三日間やめられたら、しめたものである。身体がたちまち解毒化されて、特に肝臓の調子が良くなる。腸からアセトアルデヒドがなくなると、気分がぐっと良くなる。この「快方感」を日記でもTwitterでもいいので、出来るだけ言葉にするのである。

sobriety(シラフ)というのは、本来人間が享受する生きる歓びのプラットフォームである。sobrietyの上にこそ、人間のあらゆる幸福が存立するのだ。そのプラットフォームを毀損されている状態からのリカバリは、人間としての自由、尊厳を取り戻すことである。

平成に、アルコールを置いていこう。