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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

クリスマスの衰退

【要点】

  • なぜ日本でクリスマスが急速に衰えているのか?
  • クリスマスはバブルの頃に、ファミリー向けのイベントからラブのイベントに大きく変わってしまい、「クリスマスといえばラブ」の逆ザヤがついてしまった。 
  • だからクリスマスはラブなイベントという古いレッテルのせいで、クリスマスにラブ以外のイベントが乗りにくい。

今日から毎日小一時間の掃除をプログラム化。普段からこまめに掃除してるし、大掃除にまとめて時間を割くのがたまらなく嫌なので。

お歳暮、忘年会、大掃除、年賀状、NHK紅白歌合戦、おせち料理、初詣、新年会などのクソ行事を完全スルー。

平成がようやっと終わるのだから、しょうもない昭和のクソな因習こそ、これを機に一掃すべきだと思う。

その筆頭として考察したいのは、クリスマスである。最近はますます衰退しており、クリスマス関連の広告なんかも本当に見かけなくなった。連ドラなぞもクリスマスを待たずに早々に最終回になるし、クリスマス・ソングなども殆ど耳にしない。

なぜ日本でクリスマスが急速に衰えているのか?

①人口動態の変化

今年の出生数は92万人に対して、死亡は137万人と見込まれ、45万人の日本人が一年で純減している。45万人というと金沢市や福山市といった日本の中核といえる地方都市の人口規模である。週刊新潮の発行部数ぐらいの超絶マッシヴな人間が消えている。クリスマスは基本的には子ども向けの行事だから縮小する。バブルの頃は20代未婚男女もクリスマス・マーケティングのターゲットだったけど、彼らはもうお金を持っていない。クリスマス・エクスプレスなんていう、遠距離恋愛カップルが新幹線で逢引するなんてキャンペーンも今は昔、冗談みたいな伝説でしかない。

②ラブレス(loveless)の進行

日本人はそもそも恋愛しなくなっている。だから出生数も激しく減るのである。ラブとは本質的に幻想なので、日本人は幻想そのものから遠く離れつつある。

クリスマスはバブルの頃に、ファミリー向けのイベントからラブのイベントに大きく変わってしまい、「クリスマスといえばラブ」の逆ザヤがついてしまった。

だからクリスマスはラブなイベントという古いレッテルのせいで、クリスマスにラブ以外のイベントが乗りにくい。これこそがクリスマスの盛り上がりを縮減させる本質だろう。ハロウィンにはこの逆ザヤがない。

③米国の衰退

日本人の無意識に、米国一辺倒を警戒する心理がある。日本人はそもそもキリスト教を全く理解していないので、米国離れが起きれば、同時にクリスマス離れも起きてしまう。私たちはとっくに、洋画も洋楽も聴かなくなっているし、最近の10代は中国発の動画アプリTik Tokになんの抵抗もない。日本2000年の歴史で米国が中心だったのは僅かここ75年程であり、それ以外は中国こそグローバルスタンダードだった。トランプ政権となって米国への片思いから急速に冷めつつある。クリスマスなんて知ったことではなくなりつつあるのだ。

クリスマスの衰退はむべなるかなであり、俺からするとようやっと時代がついてきた印象。クリスマスを完スルーしてはや20年くらいだけど、これからもどんどんなくなって最後はポッキーの日と同じくらいどうでもいい日になってほしい。

クリスマスの衰退は、お歳暮、忘年会、大掃除、年賀状、NHK紅白歌合戦、おせち料理、初詣、新年会などのクソ行事衰退の先行指標である。