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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

タックスとしてのギャンブルとドラッグ

毎年この時期になると西銀座の宝くじ売り場にできる長蛇の列がテレビに映し出されるけど、実はもう宝くじの売り上げはひたすら長期的に減少傾向にあって、宝くじの「夢」が必要な層ほどもはや宝くじが買えないくらい困窮しているという、深刻な事態になってることを誰も指摘しない。宝くじ自体がかなりのスポンサーだから、売れ行きが落ち目だとは言えないのかも知れない。年末ジャンボ宝くじを10枚買えば3000円なわけで、その3000円を生きる為に使わざるを得ない。

宝くじで1等が当たる当選確率は、たまたま乗った飛行機が墜落する可能性よりも、さらに20倍もありえないレベル。みずほ銀行の人がはっぴを着て売り捌くのをみると、いつもなんだか嫌な気持ちになる。

宝くじの売り手は、当選確率の具体的な数値を買い手がわかるところにおおきな文字ではっきり掲げるべきで、「買わなきゃ当たらない」「もしかしたら私だけには当たるかもしれない」という発想はほぼ思い込みである。

  • 飛行機が墜落する確率は、100万分の1
  • 年末ジャンボ一等当選は、2000万分の1

宝くじをはじめとする公営ギャンブルやアルコール、ニコチンなどの麻薬は、言わば「給与天引できない人々への税金」であって、こう言ってはなんだけれど、年末ジャンボ宝くじを嬉嬉として買っている人は確率計算ができないのである。20枚買ってやっと飛行機事故の確率ぐらいになる。寒空に行列をつくって納税しているのと殆どおんなじである。

今回から、年末ジャンボ宝くじがインターネットで買えるようになったらしいけれど、宝くじを買ってしまう確率計算のできない人は、かなりの確率でインターネットを使うことができない人だし、言ってみれば、宝くじをインターネットで買えるようにするというのは愚かな人への電子納税システムでしかない。

こういった無駄なシステムもまたその宝くじを買った者のお金(一種の税金)で作られているわけで、結局のところギャンブルや麻薬で小銭を掠め取る役人が丸投げしている世の中のシステム・ベンダーが儲かるだけの社会的な負の資産である。

無知であるために、ギャンブルやドラッグにお金を吸い取られてしまう。彼らが学ぶべきことはまずお金についててあるはずだが、彼らにとってお金とはドーパミンの分泌に必要なものでしかない。

日本国はもはやサラリーマンである中間層以下と未来の自国民を主たる財源にしているのであって、財務省は法律を駆使して1円でも多く貧者と未来の国民から金を毟り取り、個人的、組織的な権力の拡大を図るだけの組織集団でしかない。

自由を手に入れるには、まず合法ギャンブルと合法ドラッグをやめることである。この「公営ドーパミン」を拒絶する知性と理性を手に入ることが第一である。ギャンブルは確率のことを考えるとバカバカしくなるし、ドラッグは失う時間とカネと健康を考えるとアホくさくなる。

アルコールを飲まないことは、宝くじを買わないことに似ている。どちらも、まともに考えれば害毒や浪費でしかないのだ。