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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

まずは自滅しないこと

大★家具とか、いわゆるお家騒動でものすごく知名度が上がったのにそれをまったく商機に出来ず、ズルズルとダメになってて、それって単に自滅な訳で、高尚な戦略をあれこれ構想する前に、自滅しないことが大切なのは、法人も個人も同じである。

自滅とは、要するに固定費がネックとなって身動きが取れなくなることで、なぜかといえば固定費とは人頭税、つまり泥棒だから。日本の製造業がオワコンなのは自社工場や工員という固定費によるもの。今更工員を移民に移し替えても、そもそも自社工場が足枷なので意味ない。詰んでいるのに悪足掻き。

昨日閣議決定された移民解禁も、経団連の企業がおっさんの人件費という固定費を圧縮できないまんま、弱い立場の人間の人件費だけを変動費にシフトすることを更に推し進める為であって、後手後手後手の結果。定年まで解雇できない従業員なぞ、単なる泥棒、歩く固定費なのである。

個人においても、下手に高尚な自己実現の夢を思い描く前に、まずは自滅しない手を打つべきである。自滅の端緒は本来なら必要ない固定費を必要なものだと信じていることから起こる。

自滅の恐れのある消費とは多くの場合、長きに渡る多額の固定費としてあなたにズシリとのしかかる。自滅の元凶となる悪魔の消費リストは、いまだに広告をガンガン打ち込んでいる商材リストである。なので「手を出さない」「買わない」チェックリストとして、どんな商材が広告を大量に打ち込んでいるか、日頃から洞察しておくと良い。

アセットと信じて抱え込むことが「社会人の常識」と洗脳されている持ち家、マイカー、各種保険などは、いまも鬼のように広告を投下しており、これらは極力保持しないに越したことはない。多くはアセットではなくデットだから。

それからアルコール類も「毎日飲まないとやってられない」人には事実上のかなり重たい固定費であるからして、自滅の元である。口に食べ物を頬張りながら酒をゴクゴク飲むシーンとか、はしたなくて観るのが辛い。あれ観て本当に酒を飲みたくなるかな?と疑問に思うけど、一滴も飲まない「無滴の人」の私には関係のないことだ。

更には、携帯やスマホの通信キャリアもかなり上位にある。無料でハンバーガーを貰えるとか言ってるけど、それって回り回って‪端から‬多く取られてるんじゃないの?と思うけど。果たして利益が適正水準なのか、総務省から言われてすぐに下がると言うことは……推して知るべしである。

銀行や証券会社が「資産運用をウチに相談しに来てね」と訴えるCMもめちゃくちゃ多いので、これも深刻なレベルで固定費を掠め取られる恐れがある。情報の非対称性を悪用され、小難しい金融商品を不利な条件でつかまされる恐れがある。相談に行ってはダメ。飛んで火に入る夏の虫である。

これらの要注意リストに対して、本当に投資価値のあるものは、ほとんど広告を打たない。その必要がないからである。価値のある消費のことを、投資と呼ぶ。

自滅しないためには「その情報は、誰が誰に何のために言っているのか」を見極める必要がある。特に時代遅れになった企業が、情弱に向けて過重な固定費を恰も必需品として刷り込もうとしているコマーシャル・メッセージは、鵜呑みにすると自滅につながる。

情報とは全て命令であって、疑うことなく命令にほいほいしたがってはならない。