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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

「小所低所」からモノを云う方法

人類そのものがもともと、他者からの「三説」(説明、説得、説教)が大嫌いなのである。

日本は江戸時代から今もずっと封建制度が続いている。バカ殿に対していかなる説明、説得、説教も厳禁である。バカ殿が「サンマは目黒に限るのお」と云えば、部下は「さすが殿、目黒より最高のサンマを取り寄せました」となる。

日本には無数のバカ殿がいる。そのトップにいるのはゲリゾーなど世襲バカ殿様である。この無限封建システムで大所高所から「三説」すると、その場で斬り捨てられる恐れがある。だから日本では「三説」のスキルを持たないことが、サバイブする基本戦略だった。

朱子学カルト中間層は学校教育で、徹底的に二次情報以下の情報だけに踊らされる同調訓練を刷り込まれる。ロジックや数学は、クイズのフォーマットに矮小化され、文字や数字によるデジタル化作業が、実はメタな思考ツールであることを隠し通す。

主語の省略された寝ぼけた感想と、クイズ・フォーマットの知能テストだけが学習プログラムなのである。だから、教育で出来上がる人間は、農業と工業社会で使いやすいロボトミー人間だけである。

社会にのさばる無数のバカ殿に、面と向かって説明したり、説得したり、説教するチカラは当然のことながら全くない。私の云う「損得勘定キマジメン」を量産するシステムこそ、日本の学校教育、会社教育なのである。

さて…こんなクソ封建社会、朱子学カルト社会で、着実にチャンスを広げるための生き方とは何だろうか──。それは「小所低所」からモノを云う戦略を持つことである。「三説」を周到に避け、バカ殿の自滅や、バカ殿への謀叛を誘発するテクニックと言い換えてもよい。

まずなんといっても、IGNOREである。朱子学カルト学校や会社教育における「よきもの」とされることを完全に無視する。棄て去る。主語のない二次情報、三次情報は迷うことなく棄ててOK。例えばNHKのニュースや朝日新聞の記事は、ニュースや記事のフォーマットに入っているだけで、実は、無数のバカ殿に怒られない為の誰だかよくわからない人の「無難な感想」である。

例えばサウジのジャーナリストが殺害されたニュースのなかで、NHKや朝日新聞がトルコ政府やサウジアラビア側近から得た一次情報は限りなくゼロだ。現地特派員や日本にいるアラブ「専門家」の「感想」つまり二次情報でしかない。そんなものに触れるくらいなら、サウジ政府の公式声明文を英訳したものを辞書を片手に解読した方が百万倍マシである。「損得勘定キマジメン」どものご感想は、全て無視でOK。私などは徹底無視する為に、全ての発言をもれなくICレコーダーで記録しているのである。重要なことはとっても少なくて、文字や数字による一次情報だけなのである。

IGNOREの次は、QUESTIONである。確かな一次情報だけを元に、「心内質問」を作ることで現状を分析する。一次情報がなければ、事実やその人の服装や発言のなかからプロファイリングするしかない。可能なら事前に当該人物や事柄に関する一次情報の取材をしておくのが良いだろう。その分析結果をもとに質問を考える。

一次情報や相手の属性から、対象の動物的な欲望を推理する。相手の欲望を肯定するような心内質問を考える。

そしてここまで来てようやっと無視を止めて、相手の反応をLISTENする。声を聴く。心内の質問という仮説を検証していく。そしたら次の質問を考える。相手からすれば、傾聴してくれているように見えているはず。相手と同じ温度の風呂に入ってから、相手が云いたいことだけを質問する。説明も説得も説教も、要らない。

「小所低所」からモノを云うとは、相手の口から自ずとモノを云うように仕向けることである。

「小所低所からモノを云う」好例↓

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