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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

「コミュ力重視」という朱子学カルト

1940年体制という過ちを引き摺ったまま沈み傾く軍国企業にいまさら就職したい人の気持ちがマジでわからない。

就活生に私が言いたいことはシンプルで「敗戦前からある企業には就職するな」である。会社組織そのものがもうあまり意味ないけど、いきなり起業するのも難しいというのはわかるので、もし会社勤めを選択するのならば、兎にも角にも大日本帝国軍産複合体のチンカス企業には絶対に入ってはならない。いかに世間に名が知られていて親が喜ぶとしても、チンカスはチンカス。親や世間にはチンコに見えても、実は単なるチンカスなのである。そのチンカスと生きていくのはあなたであって、世間や親ではない。

1940年体制のチンカス企業ほど、採用基準として「コミュニケーション能力重視」なぞドヤ顔でほざく。単なる「お花畑」の彼らのマインドマップ上では、「コミュニケーション能力」なる言葉は「グローバル人材」とか「高いリーダーシップ」などと近接しており、呆れてモノも言えない。

「コミュ力」「コミュ力」ごちゃごちゃ五月蝿い彼らには、「じゃ、お前らのコミュ力はどうなんだよ」と言い返したい。コミュニカティブかどうかは、個人単体に問われる能力ではなく、会社と個人の関係性において規定される。

一方的に「コミュ力が高いか低いか」で学生を見分けることはかなり間抜けなことであって、そんなこともわからないまんま膨大な採用コストをかけて学生を選別している時点で、その企業は終わっている。会社と従業員のコミュ力が低い企業ほど、学生にとんちんかんなコミュ力を求めていることが多い。

チンカス企業が求める「コミュ力」とは実は、「朱子学カルト耐性」でしかない。

つまり朱子学カルトの3条件

①とにかく明るくて元気かどうか?

②ポリティカルなインコレクトネス(組織的エロや不正)にも空気を読んでノリよく手を染めるか?

③とことん謙虚で、野心や権力欲が薄いか?

この三項目の高い学生をチンカスのクソ企業は「コミュ力が高い」と内心決めている。

だからもし1940年体制のチンカス企業にど〜しても入りたければ、①②③を徹底的に演じ切ればOK。特に②は「飲み会大好き!」オーラを出して、「こいつはノリノリだなあ。清濁併せ呑んでくれそうだ」と思わせればいいのだ。

しかし本質として、これからの時代に朱子学カルト的なコミュ力なんて逆に全然要らない。むしろイマドキ、相手にコミュ力なんてものを期待する相手とは、とっとと絶交した方がいい。

タテ社会に同調すること自体、もう必要ないのだ。スマホで人どうしの脳がフラットに繋がってから先の時代は、ハラスメント・フリーの時代になる。

ボスに怯える同調が個人の生存戦略だった時代は終わった。

人類は市場という弱いつながりのなかで、価値のネットワークをつくればいい。市場で価値を発揮する時に朱子学カルト的なコミュ力なんてまるで要らない。

朱子学カルトのコミュ力とは、つまりイチコロで騙し易い人間のことである。クラブやキャバクラで、水商売の女に「あなたとお話ししてると本当に楽しいわ。時間の経つのがあっという間♡」と言われることが、そっくりそのまんま「あなたはコミュ力が高い」ということである。人生の時間と金を、むしり取られる。