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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

オワコン商売

最近は、テレビのスイッチを入れると速攻で放送をスルー、YouTubeに切り替える。

特にワイドショーは観ているのが辛い。あれは生放送なのに大量の文字を読まされるから。ワイドショーに出てくるシールをめくる方式のボード、あれはすごい。生放送なのに、観てるだけで大量の書き言葉を読まされる。書き言葉とは命令だから、知らないうちにじゃんじゃん刷り込まれる。

『羽鳥慎一モーニングショー』が、大坂なおみの日本語発言内容の字幕をカタカナにしたらしい。彼らの常識はテレビ全盛期の昭和のままで、今日的なポリティカル・コレクトネスなんて微塵もないのだなあ。

大坂なおみ なぜカタカナ字幕?ワイドショーに視聴者が苦言(女性自身)

ヒエラルキーがガッチガチで、キー局の正社員は下請けや孫請け制作会社に丸投げなのだろう。尺をひたすら冗長なコンテンツで埋めなければならない、なんとも労働集約的な絶望職場の印象。

池上彰のパクリ行為、「#MeToo」が連鎖して大物告発者6人が集結 | netgeek

こういった他人のインテリジェンスへのタダ乗りも、昭和の全盛期には当たり前だったのかもしれない。テレビ屋さんなんてもう丸で憧れの仕事じゃないし、無料で協力するのが当たり前みたいな感覚は勘違い。極東の「プラウダ」である全国紙なども、記者は妙に偉そうだし、勿論取材の謝礼なぞ取材相手に一切支払わない。しかも原稿の取材者確認は一切しない。取材に協力する理由なぞひとつもない。

取材と称して不躾な電話をかけてきて、聞き出した情報を無料で自分の意見にして垂れ流しとか、もはや賤業を通り越してインモラルな存在でしかない。私は、街頭でインタビューなど求められても常に無視。答えたところで何一つメリットなし。お金貰っても嫌だけど、無料ならもう迷惑千万以外のなにものでもない。

もひとつテレビ屋さんやらブン屋さんと似てるのは銀座ホステスではないか。彼女たちもまた昭和のオワコン商売感が炸裂している。

元銀座No1ホステス"男性を手玉にする技" (水希) | プレジデントオンライン

「銀座ホステスはできる男を知っている」という認識が、もうかなりおかしい。「はぁ?」である。地政学的な利益にタダ乗りしたおっさんどもが銀座で経費使って酒ばかり飲んだから、いまの日本はクソなんだと考えた方が、もはや合理的である。

彼女たちに時間と金という希少資源を吸い上げられるなんて、心底不条理きわまりないと私には思われる。テレビ屋さんとおんなじでホステスさんもまた昭和型のオワコン職業に過ぎない。

冷戦期の徒花で文化人っ面して偉そうにしていた勢力が、世の中の変化に対応できずにから威張り、人々に軽蔑されつつある。カタカナ職業の液状化、地盤沈下である。「美味しんぼ」東西新聞の山岡士郎、「池中玄太80キロ」は通信社勤務、「釣りバカ日記」浜ちゃんはゼネコン社員などなど、昭和のスーダラ社員という存在そのものが、もはやリアリテイのない過去の虚構に過ぎなくなった。

これを端的には「没落」という。