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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

アンガーマネジメントと断酒

「命に関わる暑さ」。こう暑いとイライラする人も多いはずで、私なども普段なら華麗にスルーする些細なことでも少しイラッとしてしまう。

しかしながら、怒りの感情については、アルコールをやめて以降は殆ど高ぶることもなくなった。

アルコールを止めることによるメリットは数多くあるが、怒りがなくなるメリットは個人的には予想をはるかに超えて有難い。

アルコールを毎日打っていた頃は、なんとかして怒りをマネージしようとして、アンガーマネジメント講習とらやらを受けたこともあった。今思えば何のことはない、酒をやめれば解決したのだ。

その講習で知ったことだが、人間の怒りとは、動物的には必要な感情であって、攻撃か逃走かの準備段階が、怒りなのだ。

殺気立った猫を思い浮かべればそのことがよくわかるだろう。猫は怒りの後、攻撃に転じるか、退散するかのどちらかである。つまり怒りとは、早期警戒の自己防衛システムである。

アルコールが入ると、人によっては被攻撃センサーが過敏になり、怒りが誘発されやすくなる。またアルコールによって冷静な思考ができずに、「逃げる」という知的な選択を排除して、他者を攻撃してしまうリスクも高まる。

アルコールを脳に入れないことで、無用なトラブルや人間関係の悪化をほとんどゼロにすることができる。怒りは滅多に表出しなくなるので、放置したり、合理的に考えることで殆ど無化できるようになる。

世界的宗教の多くがアルコールの引用を禁じているのは、怒りを抑えるためではないかと思うほどだ。

逆に言えばアルコールとは、要らぬ怒りの元凶なのである。酒を止めることで感じる、安らかなフィーリングを、酔っ払いの人間が想像することは殆ど不可能だろう。