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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

会社より先に、酒をやめよう

宮台真司が「日本の宿痾」と呼んでいるもの。

自分の損得による忖度競争は、旧日本軍幹部にも、本当の「省庁制」の官僚にも、多くの企業人にも、日本大のアメリカンフットボール部員にも見られる日本社会の宿痾(長い間治らない病気)だと思う。(宮台真司〜中国新聞記事から引用)

おっさんのクソリーマンが勢い余って会社を辞めるなんて所詮は、「自分の損得による忖度競争」に敗れたからに過ぎない。殆どのリーマンは「自分の損得」から逆算しただけの「仕事ごっこ」「組織ごっこ」しか経験してないので、辞めても丸で、潰しが効かない。

私は、そういうクソなおっさんのリーマンには「会社辞める決断をする前に、まず酒をやめたらいいよ」と言いたい。会社辞めるのはリスクが伴うけれど、酒を断つのは100%ノーリスクである。

しかも、酒を止めるとは、結果として、人間関係をゼロ・リセットすることなので、会社を辞める以上に、ソーシャル・キャピタルを作り直すことになる。

アルコールから自由になると、酒浸りのアホなおっさんリーマンどもが、本当に役立たずの穀潰しであることを、客観視できるようになるだろう。

「仕事がつまらない」だの「冷遇されている」だの不平不満を、毎晩小汚い居酒屋で言い合っているだけの会社の飲み友達を「オレ、酒をやめた」と宣言して、ばっさり切るのだ。飲み友達をぶった切るのに会社を辞める必要なんて全然ない。勿論、人間関係を切るなんて言う必要ない。ただ「酒をやめたんだ」と言えばいいのだ。

当たり前のことだが、酒をやめても会社をクビになることはない。むしろ心身が健康になり、更には時間が湧き出てくるから、創意工夫の心持ちや胆力も増す。

会社のリソースを使いながら、ノーマークのダークホースとして生きていくのは実は結構楽しい。会社の給料はそっくりそのまんまリビング・コストになる。酒をやめたことで固定費がぐっと下がるから、生活も楽になるだろう。そしてなによりも、ご家族や奥様など、大切な「強いつながり」との関係が、良い方向に再構築される。人生に平和がやってくる。

「会社を辞めさえすれば、人生がリセットされる」という考えは、筋の良くない破滅に過ぎない。会社を辞める前にまず酒をやめろ、なのだ。酒もやめられないようでは、仮に会社を辞めても絶対に失敗する。

酒をやめられたなら、給料もらいながら次の人生の準備をすることができる。シラフの澄み切った頭で考えれば、会社を辞めない選択肢だって、相当魅力的なはずなのである。