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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

非同期の異時空間

今日は6/26→露天風呂の日。しょうもない語呂合わせ。露天風呂とは、素っ裸で屋外にいても怒られない、ほぼ唯一のオケージョンではないか。自宅の外で、動物でいられる希少な空間である。裸でこの地球に向き合う。衣服なしで夕暮れの外気に晒される心地よさ。

私の場合、都内某所の銭湯にある露天風呂が普段使いのベスト露天風呂である。サウナから出て水風呂に浸かり、フルチンで露天風呂の脇にある椅子に腰掛ける。夕闇の風が全身を通り抜ける。肌に心地よい。この年になるともう夏になっても海水浴に行くこともないのだけれど、風呂場で脱力、放心していると、若い頃の海水浴を思い出す。

社会や政治・経済と同期しない、異時空間にいる快楽がある。ただそこに有機の肉袋、糞袋があるだけの状態。氏素性のよくわからない赤の他人もまた素っ裸の肉袋。

服を脱ぎ、言葉も棄てて、カネも棄て置いて、胃のなかも空にし、モバイル・ネットワークの外に出て、ただ放心する。非同期の異時空間に身を置くことも、たまにはしないとよくないなあ。

刃物も言葉も投げ打って、挫折の内圧を水圧と均衡させる。 

それはつまり政治の枠の外へと脱出することに他ならない。乾きを覚え、水を飲む。普段よりもごくごく飲んでしまう。人間が燃やせば炭になるただの濡れ雑巾であることに気づく。