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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

不気味な官製ワード

仕事で久し振りにウールのスーツを着てみたんだけど、もうこんなの要らねえじゃんか。クリーニングに出さなきゃ維持できない服なんてもう、ごっそり要らない。こんなの着なきゃいけないならまだ女もコルセットはいてるわ。金輪奈落この手の旧式服を買わないことを誓う。

要らないもの、有害なものを「遊びゴコロ」などと言うことに、閉口する。「あのブランドの持っていた遊びゴコロを取り戻して欲しい」などと使うけれど「遊びゴコロ」なんぞ、冷戦期の余剰においてのみ許されたただの野放図であって、戦略やマネジメント不在の結果でしかない。

アルコールと仕事を結びつけるのも、悪しき「遊びゴコロ」。①元気で明るく②時にはエッチに③徹底して無能を強いる朱子学カルトと「遊びゴコロ」は、①や②と結びつく。酒を飲むことと市場で評価を得ることはいっさい無関係。アルコールによって社会人どうしの関係が円滑になるのではなく、よい仕事によって円滑になっているのであって、信頼関係のない人どうしが無理矢理酒を酌み交わしても、「遊びゴコロ」はそもそも架空なので、刺激されない。

本当は何の科学的因果関係がないものを、無理矢理関連づけることがどんどん難しくなってきている。「高度プロフェッショナル」制度という言葉も、「技能実習生」「帰還困難区域」「後期高齢者」などと同じ官製の不気味な用語に過ぎない。「高度プロフェッショナル」があるなら「中低度プロフェッショナル」もある訳で、「高度プロフェッショナル」制度とは要するに、ガテン系やフリーランスの「中低度プロフェッショナル」ですでに当たり前の搾取構造を「高度」(と持ち上げて)クソリーマンまで適用しますよということ。

モノの本質を見極めて、官製言葉はばっさり棄てていくことが大切だ。