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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

本屋と居酒屋

私は本は好きだが、本屋は嫌い。並んでる新刊書がクソばっかだから、なんというか効率が悪い。もはや世相すら反映してない。

好きな本屋は神保町東京堂と内幸町ジュンク堂くらいで、要するに文学者や記者や役人みたいな、根っからの本好きの来る大きな本屋しか好きじゃない。本をたくさん読む人に支えられていないと、もはや本屋は枯れていく。森と水の関係みたいなものだから。

TSUTAYAは本屋とは認められない。あれはコンビニの雑誌コーナーの拡張版。

GINZA SIXのTSUTAYAもみたけれど、まったく面白くない。

二子玉のTSUTAYA家電もまったく心に刺さらない。あと本屋のなかに文具や雑貨を置く店も好きではない。

「ガイアの夜明け」の再放送を観てたら、日比谷ミッドタウンの開業ルポがやってて、有隣堂の「チャレンジ」に引っかかった。

もはや本屋じゃないじゃん。なんのためにやってんの? 見事に戦略がない。戦略がなんでないかというと、課題がわかっていないからで、多分この企業は、自分たち有隣堂の経営課題がわかってない。

①課題を設定するチカラ

②課題を解決するチカラ

③その解決を配達するチカラ

に分けると、世の中の「クリエーター」の殆どは③しかできない人ばっか。しかも③はどんどんコモディティ化している。いまでは②も、かなりコモディティ化してるけど。

大切なのは①のチカラで、ここは外部化できない。コンサルや広告代理店にここを頼むと、ひどいことになるよ。

戦略とは、することを決めるというよりは、しないことや棄てること逃げることを明確にすることだから、なんでもやってみよう、可能性を拾い上げようは、課題ではない。課題がないものは戦略ではない。

有隣堂の日比谷は、例えば名古屋のサウナ「ウェルビー」のような、的確で無双の課題設定が出来ていない。①がちゃんと出来れば三億円も必要ない。

個人的には、本屋と居酒屋の同居は有り得ない。アルコールは読書の敵。酔って本なんて読めないじゃんか。本当に本が好きな人はここには来ない。酒が好きな人も、雑貨が好きな人も多分来ない。

客って、設定された課題の読解力だけは不思議とあるんだよなあ。逆に課題が最初からない場合、すぐに客足が鈍るはず。半年後、テコ入れ必至の物件だろうね。これは。