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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

手ぶら最新状況

Amazonプライムで「笑うセールスマン」をみると、80年代後半〜90年代のサラリーマンは、鞄を持っていない(このアニメ、今も色褪せない批評性が凄く面白くて、ついコンプリート視聴してしまう)。

そう言えば私が大学を出てリーマンになった頃はかなりの割合で手ぶら派が多かった。「手ぶら寸前」として、会社の封筒を持って出社する謎のスタイルも多かった。

携帯もインターネットもない時代、持ち物は雑誌や新聞くらいだった。雑誌の表4(裏表紙)広告の値段が高かったのは、人が雑誌をそのまんま街中を持ち歩いていたからだ。

社会人が鞄持つようになったのは平成不況以降、鞄を持つことで真面目を演出するため。これもチンケな「正義」。

チンケな「正義」がエスカレートして、最近の社会人は鞄が大き過ぎると思う。みんなそんなに何を持ち歩いているのか。歩きながら、電車で立ったまんまスマホを見たいから、ショルダータイプでマチの大きな鞄ばかりになり、混雑したなかでは本当に邪魔くさい。リュックも最近どんどん巨大化している気がする。

私の手ぶらは世の中に逆行、どんどん軽く小さくなっている。

ジャケットやパンツのポケットが膨れるようなものは持たない。現金も全然持たない。紙のメモはポストイットに集約。

「迷ったら持たない」「持っているのに3日使わなかったら持たない」を徹底している。

それでもなお、クレジットカードや社員証のプラスティックカードは数枚は持たざるを得ない。本当は、カードなんてもう一枚も持ちたくない。カードを持っているうちは、結局のところ社会人なのだと思い知らされる。

日本は紙の手帳や文房具がまだまだ多いけど、久し振りに大きな文具店に行ってみると、売り場にもうあまり人はいない。紙の文具がいらなくなれば、鞄も徐々に売れかなくなるかもしれない。チンケな「正義」なんてすぐに変わる。