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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

前提の無効化

あちこちで皆が当然だと思っていた前提が壊れつつあって、乱世の兆しを感じる。

例えば「精勤が美徳」という価値観は江戸時代から今日まで、組織維持の大前提だったのだけど、それが壊れつつある。こうなると私の方が強い。

なぜなら私は「精勤など単なるファシズム」だと昔から信じているから、怠惰でも楽しく生きていく術にこそ、関心を持って生きてきた。苦しいことやめんどくさいことを如何に少なくするか、苦労や苦悩からの逃げ足の速さを鍛えて来た。

仕事道具も勝手にPCを殆ど使わない方法にとっくに変えているし、メールや電話もあんまり使わない。大きめの紙やポストイットに手で書き出していくことや、一次情報を重視することの方が圧倒的に大事で、PCやスマホは考えるツールとしてはあんまり便利ではない。どちらかというと、PCとは電子化の工程まで各自にやらせる為に支配者にとって便利なだけで、電子化なんてどんどん自動化されていくから、個人がやる付加価値はほとんどない。

アルコールと仕事を結びつける働き方も丸で合理性がない。思い出せばほんの10年前までは、「喫煙所の情報交換(タバコミュニティ)が大事」みたいなことを、ニコ中喫煙者がやたら信じようとしていたけれど、オフィスから「喫煙所」すら消滅してしまった。

これからは、アルコールもタバコと同じ位置付けになる。

NHKの「きょうの料理」を観ると、季節をいち早く取り入れて、創意工夫することがいまだに家庭料理の前提になっていて、不気味。

「おふくろの味」なんて、高度経済成長期に捏造されたチンケな物語でしかなく、まったく要らない。

平成の終わりとともに、表向き「カタチだけ」残っていた前提が、どんどん完全に無効化している。未来から今を考えて、要らないものを潔く捨てることが、とても大切な時代になって来た。