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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

アンプと群衆

真空管ラジオが発明されてすぐ、大衆に向かって大音量で情報を伝えることのできる真空管アンプは生まれた。フランス革命以来、大衆が広場などに一堂に会することが増えたけど、アンプの発明は、集う大衆全てにカリスマの声を伝え得ることで、群衆に中心を作り出した。

この新たな力に誰よりも早く気づき 、そして利用したのが 、アドルフ ・ヒトラ ーである 。

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真空管によるパブリック・アドレスの技術によって、情報=命令を何倍もの規模の群衆に一斉に伝えることができるようになったのだ。アンプはまず、ファシズムに利用された。

最近のJRや地下鉄のホームでの駅員による大音量アナウンスも、この技術の濫用で本当に五月蝿い。乗客を大音量で制圧する彼らは、表面上は乗客の安全なぞとお為ごかしを言うが、その本心は、乗客を牛馬の如く制御することである。

NHKなどは、一人一人から金を掠め取り作り上げた大規模な家庭内アンプである。NHKが金を巻き上げて家庭アンプとしてのテレビを普及させ、民放と共存している。

アンプや放送には、群衆に「中心を作り出す」作用がある。中心とは要するに支配者である。

超強力なアンプで彼らが流す命令情報は、全て国民国家の利益となりうることに限られる。このアンプ装置は国が放送業者に格安で使わせているものだから、国家には逆らえない。

大きな「アンプ」で、じゃんじゃん流される酒の広告、今まさに夏のアルコール需要期に向け麻薬の味付けを新しくした新商品の命令情報が、これでもかッという物量で垂れ流されている。

ひたすらアンプリファイドされるアルコール情報はすべてキレッキレッのバッキバキの躁状態トーンで、出演タレントの瞳孔が開いていて本当に不気味。

群衆はいったいいつまで、牛馬の如く使役動物として、アルコールで酔っ払いながら大音量で抑圧され、生きていくのだろうか。