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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

とんかつ屋をぶった切る

いやあ昨日久しぶりに行ったとんかつ屋ぜんぜん美味しくなくて本当に嫌になった。そう言えば前に来た時にも嫌気がして、もう二度と来たくないなと思ったのだった。忘れてた。星の数ほどある他人や店なんて、ちょっとでも気に入らなければばっさり切り捨てるのだ。

そのとんかつ屋は三人でやってるのに客が全然見えてない。昼の二時近くに行ったから、からしの瓶という瓶にからしが全くない。おしぼりも出ないし、紙ナプキンも置いてない。レジのところにボックスティッシュが一個あるだけ。

前回来た時も嫌気がさしたのだった。こうして金払って不愉快になることほど不毛なことはない。改めて、もう金輪奈落この店には来るまいと誓った。もちろん店側はこの決心に気づかない。己っちみたいな偏屈な客は来ない方が店のためだろう。

少しでも気に入らないことがあると、予告なく突然ぶった切る。己っちが私淑する深沢七郎と同じやり方である。ぶった切るたびにどんどんひとりになる。最後にはこの自分すら残らないほど容赦なくぶった切るのだ。一度ぶった切ったらもう二度とよりは戻さない。

切って切って切りまくる。友愛なんて要らない。本当に邪魔臭い。とんかつそのものをぶった切ってもう二度ととんかつなんて食うもんかと思う。

たまにとんかつ食べたいなどと思ったことが運の尽きだった。昼飯なんて歩きながらコンビニの肉まんでも食えばそれで十分だったのに、時間も金も無駄にした。飯を食うことそのものが嫌になる。