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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

感想『人生にゆとりを生み出す 知の整理術』1/2

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

己っちはそろばん塾も途中でやめさせられるほど貧しい家で育って学習塾にも行けなかったけど、いま思えば、中学のときに独力で「勉強革命」を編み出したことで、人生に長期のゆとりが生まれた。

己っちの勉強革命とは、教科書暗唱とA4判ノートへのまとめ作業だった。己っちはテスト前にテキストを見ずにしてそらで中身を言えるように徹底的に暗唱した。あと、全科目をA4判ノートに我流で整理していた。どちらも丸で金はかからない。

この本で特に印象に残ったこと、5つに絞って整理したい。今日はその最初の2つ。

「めんどくさい」は創造の資源

古谷実の『グリーンヒル』というマンガに、「人類最大の敵は『めんどくさい』だ」という言葉が出てくる。

ブランドものを喜んで買うことが無価値になるかわりに、「めんどくさい」を解決することが、あらゆるビジネスの根幹に変わりつつある。「めんどくさい」は現代の油田なのだ。クリステンセンのJTBD理論などはまさに「めんどくさい」に注目する大切さを説いている。個人も組織も「めんどくさい」に注目して「意表をつく正解」を見つけ出すことが豊かさにつながる。

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶブックランキング第3位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション

読むのではなく照らす

本に載っている無味乾燥の情報に、自分なりの思い入れや思想などを絡ませながら、自分の血肉としていく。

書籍という情報もまたひとつの命令なのであるからして、仮説や思考なく本を闇雲に読むと、他者命令の虜となる。

読書とは、自分の脳にあるもの(アトム)を、テキストというビットによって変異させることなのだ。

暴論や極論で構わないから心身から湧き上がる仮説や思考をたくさん持とう。その仮説からテクストを照らした時にこそ、本を読むことが楽しくなる。

読書について 他二篇 (岩波文庫)

 

残り三つはこちらから。

感想『人生にゆとりを生み出す 知の整理術』2/2 - 徒手空拳日記