高城剛の言葉から。
あたらしい生き方を提案できる者、クリエイションできる者が、真の二十一世紀のクリエーターだと思います。僕もあと20年かけて、それを目指したいですね。
自分はクリエーターではないが、あたらしい生き方を生きたいという気持ちは強い。
最近の関心事は、”ハード・ディスクの整理”である。整理とは削ぎ落として最小にすることだ。
ハードウェアの情報から自由になりたい。これが「あたらしい生き方」なのかどうかはわからないが、この欲求と手ぶらでありたい気持ちは、とても近い。
書籍というハードウェアの整理
かなり所有していた書籍も大幅に減らし、大学図書館で読書するスタイルに替えた。大学にある本を先ず読むことが、限られた人生時間の読書効率を上げることだ。自炊は全てEvernoteに収納するし、Kindleは端からクラウドである。
コンピュータのハード・メモリも最小
iPhoneのメモリは最小だし、使うアプリも徹底的に整理。
PCはChromebookだ。音楽も写真も、少しずつクラウドに移行しつつある。
サブ機のiMacを使い倒したら、Chromebook以外のパソコンはもう所有しなくなるだろう。
脳みそをハード・メモリに使わない
漢字を書けなくてもいい。過去を忘れてしまってもいい。手書きの詳細なメモを取らなくなった。脳みそは、いまここを楽しくすることに集中して使う。脳みその能力は殆どを考えることに費やしたいのだ。