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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

人類は地球のがん細胞

【要点】

  • 人類とは堕落するもの

  • 人間の身体にとってのがん細胞と、地球にとっての人類は、相似する

  • とてつもない恐怖が人類を襲うような気がしてならない

ようやっとメルカリペイがリリースされた。iDを経由して払うようで、メルカリでものを売ったりして得たポイントで、コンビニとかマクドナルドで買い物ができる。ただ、メルカリの売上金は1万円以上で手数料無料で現金化できるので、メルカリの電子マネーでわざわざ少額決済する必要性があんまりない気もする。

なんちゃらpayがテンセントやアリババにくらべて魯鈍な遅さでまた電子マネーと同じく藩札みたいにわらわらと湧き出てきた。

PayPayの100億円還元キャンペーン第二弾は、第一弾であちこちから怒られたためにすっかり萎縮して、矢鱈と制限ばかりのしょぼいスペックになってしまったけれど、ネットでいろいろと調べてみたら新刊書はPayPayで買えるみたいで、新刊書を事実上最大20%オフで買えるのは画期的かもしれない。まあでも俺そんなに読みたい新刊書がないので、上限50,000円も新刊書買うのは無理。

こういうキャンペーンが始まると、システムの抜け道を探す人が次々と「裏技」を見つけ始める。それがあっという間にSNSで拡散して、システムを脅かすのだ。

人類とは、放っておけばどこまでも堕落するものなのである。エントロピーとは覆水盆に返らずであり、人間は底なし楽な方へ落ちてしまうからこそ、キリスト教が発明されたり、王制が発明されたり、民主制が発明されたりしてきた。

俺たちは、民主制をあたかも人類社会のデフォルト、当然の状態だと錯覚しているだけで、実際は、とめどなく崩れていく悪化、劣化を少し先延ばしにしているだけの「脆弱なつっかえ棒」に過ぎないのではないか。腐敗のスピードが少しだけゆっくりになる、それだけのことなのだ。

トランプの非常事態宣言のように、民主制が蝕まれるように無効になれば、この230年くらい持ちこたえていたものがあっけなく壊され、想像を絶するひどい劣化に直面することになるのかもしれない。

15〜16世紀の日本における戦国時代や戦中の無謀なインパール作戦のような劣悪な環境の方が、人類にとってはディストピアの自然状態、デフォルトなのであって、我々は基本的には救いようのない、ダメダメなビーストなのではないかと思う。進歩しているなんて嘘で、ひたすら劣化し続けているだけなのだ。

人間の身体にとってのがん細胞と、地球にとっての人類は、相似する関係である。がん細胞と人類は共に共通して自らの存立基盤を侵食して最後には自分も住めなくしてしまう。

テクノロジーの進化のせいで、世界を破滅させてしまう程の武力を国民国家が独占できる時代は終わり、やろうと思えば独力で原子力や核爆弾を作れるのが現代だ。キリスト教や民主制が人類の底なしの腐敗からの反動であったように、パックスアメリカーナからの反動が我々を襲撃する危険性はもはや回避できない。

俺が生きている間にも、もっととてつもない人類による恐怖が人類を襲うような気がしてならない。