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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

ゆでガエルの国

台風被害が明らかになってその甚大さが見えて来た。関空は南海トラフのリスクが全く勘案されておらず、日本の正常性バイアスは一向に改善されていなくて、朱子学カルト社会の闇。

いわゆる「ゆでガエル」の喩えでよく説明される正常性バイアスだけど、別に台風や地震、津波などといった天変地異だけの問題ではない。

大企業が破産するほどの深刻な不正に目を瞑ったり、広島や長崎に原爆が投下されても本土決戦を主張したり、福島で世界史上最悪の原子力事故を引き起こしても原発をやめられないといったことも、長い目で見れば正常性バイアスそのものである。

個人の生活を見ても、ゆでガエル状態はいたるところにあり、アルコール依存傾向なども典型的なゆでガエルの渦中にある。

「自分はただの飲兵衛で正常の範囲」と考えて否認し続け、ある時突如想定外の事件、事故、ハラスメント、疾病などを引き起こす。

或いは、世の中の宣伝を間に受けて、‪端から‬損をする金融商品に手を出したり、不確実性を考慮しないままサブリース投機に手を出したりするのも、「自分だけは大丈夫」のゆでガエルである。

宣伝というものは多くの場合、正常性バイアスを意図的に強化するための作為である。つまり大声で宣伝している商品は売れない商品なのであって、宣伝の市場は今後どんどん縮小していく。

私の雑感ではあるが、バブル世代の高機能朱子学カルト信徒ほど、矢鱈と頑なな正常性バイアスに支配されている傾向がある。証拠に、だいたいの高機能朱子学カルトほど、アルコール大好き人間だ。

災害で犬死にしないこととアルコール依存症にならないことは、実は地続きの同質な問題である。