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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

「否認」という狂気

正気を失った守銭奴がアルコール度数12%の「キチガイ水」を発売。

【狂気】ついに「アルコール度数12%」のチューハイが爆誕! 脳内に直接アルコールを叩き込む気かよ!! ローソン・ポプラ限定 | ロケットニュース24

既に16%のストロング日本酒があるから、酎ハイも20%とかまで行くだろう。

糖や香料で糊塗したストロング系は、購入者が飲み切ってしまう為、飲み過ぎを誘発する。

本質的には、1缶目を完飲するリスクよりも、依存症予備群が2缶目、3缶目、4缶目を飲み干してしまう恐怖である。

既に依存症の人は、コスパ最優先で大容量ハードリカーを買うかもしれないが、ストロング系飲料は、依存症予備群の裾野を広げる。

手軽に買えてそのまま飲めるから、アウトドアで飲めちゃう。インドアでは飲まずに、ひとりでこそこそ飲む耽溺スタイルも多い。だからストロングは依存症のとば口にいる人を、真の依存症に突き落とす。

「マネタイズ最優先、何をしてもOK」

「組織に褒められるなら、悪いことなんて存在しない」

「過ぎた不利益は、なべて客の自己責任」

「QOLより、殖産興業」

と言った「正しさより金儲け」「損得本位の忖度競争」が日本の政官財学全てに根深く貫かれている。恥知らずが牛耳るクソ社会である。政治家も役人も経営者も学者も、他人の幸福や健康はどうでも良い。とにかく徴税や金儲けによる自分の出世最優先。

勿論彼らは、そんなことはないと「否認」する。──こんなこと言うお前がおかしいとばかりに。

一般に「否定」とは問題の存在は認めるものだが、「否認」は問題そのものの存在を認めない。

アルコール依存症の人々は、病気を「否定」ではなく「否認」する。政官財学も問題の「否認」がデフォという意味で完全に同じであり、政官財学もある種の依存症なのである。

ドラッグは売り放題、不利益は、とことん個人に回収させる。この血も涙もない、徹頭徹尾酷薄な「否認」で貫かれているシステムが、朱子学カルトニッポンである。

インパール作戦も、広島→長崎→福島も、ストロング系アルコール飲料も、根っこにある思想は丸で同じ「否認」。

だからこそ、何度でも言わなければなるまい。この国で「正気」を保って個人の尊厳を守るためには、自らの意思によって、アルコールを拒むしかない、と。