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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

命よりも同調訓練

小1男児が熱中症で死亡 校外学習中に「疲れた」訴え:朝日新聞デジタル

子どもと老人は要注意の酷暑が続く。

AEONとかイトーヨーカドーのような流通産業は、年間催事スケジュールをガッチガチに組んで売上の最大化を図るけど、朱子学カルト元凶の学校教育も、年間スケジュールがびっちり組み込まれている。

例年ならまだ梅雨時で、ここまでの暑さではないのだろう。朱子学カルトの歯車で思考の停止した教師は、年間スケジュール通りに学校催事を執行することこそが「仕事」と信じ込み、その完了が自己目的化し、結果的に子どもが死んだ。

問題なのは、命よりも同調訓練を優先させる狂った朱子学カルト・システムによる人殺しが、この国では延々と繰り返されることである。

記憶に新しいところでは、2017年3月那須の雪崩事故があった。登山講習会に参加していた高校生7人と引率教員1人の計8人が死亡した。

これも、思考停止した教師が、ルーティンの執行ばかりを考えて、子どもを殺してしまった事件である。

せっかく義務教育を無事に終えても、朱子学カルトのシステムによって、多くの命が同調圧力の犠牲で亡くなっている。

例えば、急性アルコール中毒死である。過去の出来事ではない。今もアルコール中毒で毎年若者が死んでいる。

急性アルコール中毒等による大学生の死亡事例(2001~) | イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン2018

小1を結果として殺した教師も、高校生を結果的に雪に生き埋めにした教師も、学生に酒を強要して殺した学生らも、自分たちの狂気に無自覚なところが、恐ろしい。

私だって、たまたま今日まで生き延びてきただけで、社会集団的な狂気の犠牲となって死んでいても全然不思議ではない。同時に、殺意なく誰かを殺していた可能性もあるのだ。

オウム真理教は、学校教育という同調訓練競争を勝ち抜いた「エリート」に、よりハードでヤバい同調訓練を与えることで信者を増やしたわけだし、過労死などもまた、大の大人を同調によって死に追い込むという意味では、同根の殺人である。

この朱子学カルト国は、本当にヤバい。カタチだけ適応したふりをして、とことんスルーしなければなるまい。この言葉を噛み締めながら。

「すなわち、よく適応していると言う意味で正常な人間は、人間的価値についてしばしば、神経症的な人間よりも、いっそう不健康である場合もあり得るであろう。彼はよく適応しているとしても、それは期待されているような人間に何とかなろうとして、その代償に彼の自己を捨てているのである。こうして純粋な個性と自然性とは全て失われるであろう。これに対して、神経症的な人間とは、自己のための戦いに決して完全に屈服しようとしない人間であると言うこともできよう。

(エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」)