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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

ファースト・抜けペンギン

どうやったらアルコールなどの麻薬なしにエクストリームな生き方を徹底できるかいつも考えている。

私淑しているエクストリームな人々から学ぶしかない。例えば、自動車を運転することを蛇蝎の如く嫌って運転免許の取得や所持を拒絶したり、私小説以外の読書を殆どしなかったり、いきなり今川焼屋を始めたり、あと先考えずに、気に入らない人間と絶交したり。要するに彼らに共通しているのは、一番最初に抜けてしまうところだ。

「イチ抜けた」「や〜めた」が圧倒的にはやく、わけわからないところ。いわば「ファースト・抜けペンギン」である。「ファースト・ペンギン」というのは群れの中で最初に海に飛び込むペンギンのことだけれど、みんなが常識だと信じて疑うことなく続けていることを平然とぶっちぎりで捨ててしまう、やめてしまう存在でありたい。

例えば、リアルなショッピングを全部やめて、全てを通販にしてしまいたい。クルマの運転をやめて、移動時間をすべてマルチタスキングの時間にしてしまいたい。あらゆる政治的なものつまり友と敵を分ける認識をスルーして、新聞など眼もくれず、どっちかと言えば文学的に生きていきたい。アルコールの入った人間との会話をやめて、その時間を死んでしまった人々の書いたものを読む時間に振り替えたい。「働き方改革」とか「クールビズ」とか官製のクソな命令をすべて無視して軽蔑したい。満員電車には絶対に乗らない。偉そうなクソおっさんを一顧だにしない。長幼の序を無視する。組織に腹で背き、ヒエラルキーに眼をかけず、仕事ごっこに心を込めない。財布や現金や鞄を持たない。

こんな感じで「イチ抜けた」「や〜めた」を超速で徹底的にやっていきたい。