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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

誤ちに引き摺られて傾いたまま生きる人々

女性専用シェアハウス経営破綻とか、サブリースアパートの違法建築だとか、大学スポーツの軍隊的アンフェアとか、ダダ漏れ社会がとめどなく朱子学カルトの悪事や不正を暴き出していて、凄いことになりつつある。そもそも「働き方改革」とやらを主導している厚労省自体が、フェイクデータを恣意的に捏造していたのだから、すべてはもはや喜劇に近づきつつある。

朱子学カルトという巨大なシステムが末期的状態に陥りつつある。かつて二度の危機があった。1度目は江戸幕府の崩壊、2度目は1945年の敗戦、3度目がいまである。三度目の正直ではないが、今度はシャレにならない。多分、壊滅してしまうだろう。

朱子学カルトという巨大システムはなぜ成立してきたかと言えば「情報の非対称性」の大前提があったからだ。支配者と被支配者の間に圧倒的な情報格差があった。徳川の「知らしむな、寄らしむべし」である。重要な情報を支配者が独占するだけでなく、捻じ曲げて嘘で固めることが出来て、はじめて成り立つ仕組みなのである。

何も知らない「被支配者」は、不当な状況や不利な現実を一切知らされることなく、極端に安い報酬で使い倒される。更には、被支配者のなかに支配者の走狗をつくりだし、組織的同調訓練を頻繁に繰り返すことで監視を徹底、背反者をあぶり出し、支配者に密告するシステムがつくられた。五人組や隣組といったシステムは、いまも企業や地域社会にしぶとく温存されている。例えば会社の強制的酒席は、本質的には非同調者の炙り出しである。

朱子学カルト依存に陥ると、人々は誤ちを知りながら、誤ちに引き摺られて傾いたまま生きることになる。権力に怯えて組織を呪い、忌み嫌いながら、不正に目を瞑る。そんな集団が、世界の競争に勝てるわけがない。もう嫌だ……。の思いが、暴かれ、晒され、解かれつつある。

朱子学カルト組織が自己目的化して、不正を抱えてしまうと、自浄作用が働かなくなり、自滅まで突き進んでしまう。日本陸軍と完全に同じ構造である。日本が世界でも屈指のカルト先進国だということを雄弁に語る出来事ばかりつづく。