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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

伝説は捏造されるもの

暇だからAmazonでこの映画を観た。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(字幕版)

マクドナルドの「創業者」レイ・クロックは、鳴かず飛ばずのセールスマンだったが、50歳を過ぎてからシェイクの機械を爆買いするマクドナルドという新興店と出会った。そこから猛チャージしてマクドナルドを手中におさめた。

酒ばかり飲んで死んだ目をした日本のバブル世代のおっさんどもに、レイの爪の垢を煎じて飲ませたい。

マクドナルドを最初につくったのは、ディックとマックという兄弟だった。今で言えばAmazon Goのような画期的なシステムだった。

インターネットのない時代のマクドナルドが、1954年の創業からあっという間に全世界へ拡大したのだから、Amazon Goなんかはもっとはやく世界に浸透していくだろう。ファミリーマートやローソンなんて気づいたらAmazon Goに塗り替えられてもおかしくない。

マクドナルドも中国王朝も北朝鮮も明治維新も、原理は全て同じである。あらゆる帝国は、野蛮人が掠奪・征服してからはじめて、もっともらしい伝説が後付け、捏造される。

これまでの歴史を見る限り、強大な組織とは、暴力や謀略なしには出来上がらなかった。極悪人がいたからこそ、歴史に名が残るのであって、アイデアマンや専門家だけでは大きく成らず、歴史に埋もれてしまうのだ。

日本がいま世界で負けまくっているのは、経営者に謀略や暴利への執着がないからだ。日本のサラリーマン社長みたいな、生真面目だけが取り柄の奴らの対極に、レイ・クロックがいる。

伝説とは殆ど捏造に等しい。財務省なぞ本来は、長州くんだりの掠奪者に過ぎない。中国王朝を打ち立てた人物だって大抵、人品骨柄の良くない、チンピラやヤクザが殆ど(毛沢東はヤクザ)だし、金日成も、その出自はよくわからない。

戦後の日本人に米国の牛肉をしこたま食わせた米国人の走狗は、日本マクドナルドの藤田田とダイエーの中内功だけど、彼らもまた、氏素性のようわからん人物だった。

伝説なんて殆ど嘘だと思った方がいい。っていうか、嘘しか伝説にはならないのだ。