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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

未来からの波及効果

「ピンク(映画)やってたら食うだけで精一杯」って言われるけど「好きなことして食えりゃ充分じゃないか」って。食えさえすれば、あとは自分の好きなこと、やりたいことをやればいいんだよっていうさ。(保坂和志「考える練習」)

アルコールをコールドターキーでやめて本当に良かったのは、一年半後の健康診断がぶっちぎりで「優良判定」になったのと、毎日の時間がうじゃうじゃ湧いてきたのと、食うのに大して金がかからなくなったこと。

昔なら、仕事終わってから飲みに行ったり、家に帰るにしても、家飲みの買い物するためにスーパーに必ず立ち寄ってたけれど、飲まないと帰りにスーパーやコンビニに立ち寄らなくなる。家に帰れば、腹に入れるものはなんかしらあるし、つまみっぽい食カテゴリーが全く不要になった。

つまりは、食うことにあんまりお金がかからなくなった。かなり激安で食えちゃうので、こんなんならわざわざあくせく働くのも無駄じゃん! と考えるようになり、自分の好きなこと、やりたいことに、時間も金もじゃんじゃんまわしている。

あと、酒を飲まなくなって、テレビを観ながら飯を食わなくなった。朝はだいたい家のキッチンで立ち食いだし、夜も必要なものをサクッと食うだけ食って、リビングではなく自室の机にGO。

サード・プレイスって、場所代を「コーヒー代」として払わないといけないところが多くて、15時以降はコーヒー飲まない己っちとしては、アフターファイブには立ち寄り難い。となると自室に直帰りが一番効率がいいのだ。不特定多数の出入りする図書館や喫茶店より、自室の方がなんでも捗るのだ。

ノンアルコールという、「未来の常識」とでも言うべき小石の波紋は、こうしていまここにたどり着く。