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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

移動が嫌い

平昌、寒そう。テレビに平昌が映るたびに「うおー寒そう、あ〜平昌行きたくない」と全力で思う。己っちは旅行が好きではないのだけど、旅行以前に要するに、移動が嫌いなのだ。

そもそも丸で働きたくないというのもあるんだが、先ずはどうにも移動したくないのである。

できることなら、ずっと家にいたい。在宅勤務になったら、寝ながらiPhoneで仕事したい。出張めんどくさいので全く行きたくない。土日はジムと図書館に行く以外は原則自宅にいるのだった。土日はサウナとか出かけても、120%混んでるので行かない。外食も億劫。一昨日うまくないとんかつ食って、もう暫くは外食すんのやめた。

温泉なぞも、草津など遠い温泉にはかったるいので出かけたくない。箱根あたりがちょうどいい。さらに言えば都内の黒湯なんかで全然満足である。酒を飲まなくなって移動しなくなった。街を彷徨う理由がなくなった。

この土日も、朝起きて掃除して、ひたすら本読んでるだけで幸せである。今日は気づけばカネを1円も使わなかった。車谷長吉の『贋世捨人』を読んでいた。何回めの通読か覚えていない。読んでいるだけで、世捨人になれる本である。世捨人に真贋などある訳はない。世を捨てようと思った時点で世捨人なのである。酒を飲まなくなって、世捨人に一歩近づいたと思う。酒なんて飲んでるうちは、この世に未練があるのである。酒をきっぱりと絶ってからは、浮世がすっかりアホらしくなって、いい感じで世捨人になることができた気がする。西行のように生きていきたい。