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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

科学のこころ

人類の科学革命の根っこにある認識とは、①我々は種としてまだ多くのことを知らない②いまの種は最新だが最良とは限らない、ということ。日本の社会人組織がいまダメなのは、この二つの認識が丸でないからだ。

図書館で借りた本を、手ぶらのまんま、外出先でも読みたい……。そう思って最近は、見開きページを透明のアクリル板で押さえつけて、iPhone Xで撮影してEvernoteに溜めて、iPhone Xで読むようになった。Evernoteにはテキストを自動でトリミングしてくれる機能があるので、ほぼシャッター押すだけで「撮影自炊」できてしまう。

毎日50見開きくらい撮影しておくと平日でもちょっとした時間で図書館の本が持ち歩かずに読める。手ぶら主義の己っちからすると、紙の本を持ち歩くのは誠に有り得ない。

さて人類の科学革命以前は、①種の理想像としての神は何でも知っている②いまの種が最良(かつ最終)と考えてきた。

しかし科学革命でこの前提が壊れて、人類はこの500年ほどで生物学的な種としては全く変わってないのに、あたかも種の進化と呼べるような進歩を遂げた。

日本の組織社会人(軍人、官僚、政治屋、大企業、教育者)って、未だに①我々日本人は素晴らしく何でも知っていて②いまである明治時代が最良、最高、最後と思い込んでいるアフォな茹でガエルが多い。

リーダーシップとは、要するに科学のこころでチームを進歩させることのできるスキルだから、日本企業のような土人組織には、①おまいらは何も知らない②おまいらは最良ではないみたいなことをズケズケ言い出す人間自体を煙たがり、出来るだけ採用しないで、ここまで来たのである。

そして組織社会人は、①俺たちは特別で②いまが最良で最高なんだと集団で言い聞かせて、同調や相互監視のための酒ばかり飲み、進歩の完全に止まった中世みたいな組織で不正を隠しながら、自滅していて笑える。