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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

依存症に貴賎なし

横綱の日馬富士が酒席で暴行したとして大ごとになっている。

己っちは野球も相撲も丸で関心がないのでどうでもいいのだが、最近やたらとアルコールが原因でやらかしてしまう人の悪い知らせばかりが目立つなあとは思う。

今回みたいに、お立場やご身分のある人が酒の失敗をやらかすと、品格がどうたらとか、上に立つ自覚を持て、なぞといういかにももっともらしい「下から目線」コメントが巷には溢れ出すのだが、そもそも、麻薬中毒に品性の上下や貴賎はない。

功を成し遂げ、巨万の富を築き上げた人でも、アルコールに依存してしまう人はごまんといる。

むしろ成功したがために孤独となり、アルコールにすがってしまう人も多い。正に本末転倒である。

己っちなぞは、生まれつき孤独への耐性が強く、己っちではなく世界の方が間違いだらけにしか思えないラッキーな性格なので、今のところ薬物依存症には陥らない。

まあでも冷静に見れば己っちだって、数人の大切な人との繋がりがあるから、こうして放たれた屁のようにのうのうと生きながらえていられるのかもしれない。

「依存症(addiction)」の反対語は自尊心とか心の強さではなくて、「繋がり(connection)」である。

ジョハン・ハリ: 「依存症」―間違いだらけの常識 | TED Talk

 どんなにお金持ちでも、繋がりを失えば、依存症の罠に簡単にはまってしまう。

繋がりを求めてSNS中毒になり、サイコパスの犠牲になってしまうこともあるし、アルコールなどの強い麻薬の常習者になってしまうこともある。

日馬富士が本来なすべきことは、ただ一つ、アルコールを断つことである。