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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

マイクロ・ストレッサー

「イラっとする」ほどではない程度のちょっとした怒り、いわば「チラッとする」ことが、インターネット社会になってから増えた。

スマホによって、細切れの時間でも人とつながったり支払いができたり調べ物ができたりと便利になったけれど、その細切れの時間で逆にいらつく原因である「マイクロ・ストレッサー」の存在感もぐんぐん高まってきたと言える。

例えば、

  • お店で商品を眺めていると、店員に不躾に話しかけられる
  • コンビニのレジで前の人が公共料金を現金で払っているのを待つ
  • スマホ・ゲームに熱中している人が前につかえて、混んでいる電車に乗り込めない
  • スマホだけで手続きが完結せず、PCのサイトに行かなければならない
  • 宅配便で届いた通販商品を箱から出すのに、テープや段ボールが開けにくくてなかなか開封できない
  • コンビニの店員が、唐揚げやら肉まんやらなんでもテープ止めする
  • スーパーの店員がやたら大声を出すことが賑わいだと勘違いしていて店内がうるさい
  • 繁華街には街のいたるところに喫煙ゾンビがつっ立っている
  • 掃除機のスイッチを何回か押さないと起動しない

実はコミュ力なんてどんどん鬱陶しいものになってきているから、出来るだけよくわからない人と関わらずに、狭くて近い人間関係に閉ざされて、ストレスなく生きたいとみんなが願うようになりつつある。

自分とは関係のない人間への不信、無関心、不寛容の精神の巨大化は、マイクロ・ストレッサーの増大が原因ではないかと思う。

ネポティズム国家日本が媚び諂うイヴァンカ・トランプのことなぞ心底ど〜でもいい。f:id:Mushiro_Hayashi:20171106232607p:image