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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

アインシュタインの言葉

アインシュタインの「幸福論」、約2億円で落札 帝国ホテルでチップ代わりに - BBCニュース

アインシュタインが帝国ホテルのボーイに贈った言葉がなんとも素敵。

穏やかでつつましい生活は、成功を追求するせいで常に浮き足立っているよりも、多くの幸福をもたらす。

日本人で「成功を追求するせいで常に浮き足立っている」っていうと、己っちから見ると組織に汲々としている社会人のことを思い出す。

台風がまさに通過しているのに這ってでも出社しようとして満員電車に乗り込んでしまったり、深夜残業が禁止されたからと、始発電車で会社に出張ったりする人、とにかく穏便に、目上に怒られないようにすることが、日本では「成功を追求する」ことになっている。

いつか成功できる、などというのはくだらない幻想に過ぎない。体良く成功を餌に、権力者や豪商に使い倒される愚か者ばかりだ。

そして「成功を追求する」と殆ど例外なくアルコールがつきまとう。成功のために昼間はひたすら元気よく、組織の空気を読んで、兎に角組織に恭順でいようとする上に、アフターファイブになるとダウナー麻薬のアルコールを打ち込んで、更に昼間の延長戦をする人ばかり。

「穏やかでつつましい生活」を目指そうとすれば、日本では社会人をやめる覚悟が必要である。

地毛が茶色がかっていると黒く染めさせられる高校生や、みんな同じリクルートスーツで就活する大学生や、働き方改革とか言って朝早く出社を余儀なくされる社会人は、どう考えても己っちには「常に浮き足立って」生きているようにしか見えないのである。

つつましさを肯定できれば、成功を追求することもなくなる。

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