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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

自動車産業の終わりの始まり

マイカーを手放して一年に。カーシェアだと固定費が減って超絶幸せ。先日も地方の温泉地で観光に使えて便利だった。

東京では16号線のなかに住むなら、余程「クルマ大好き」って人じゃないと個人でクルマを所有しなくなるはず。

東京モーターショーもすっかりしょぼいなあ。日産、スバル不正のリークも、米国共和党の諜報活動なんじゃない?

ハイブリッドカーは1990年台後半から「過渡期的なもの」だと言われてた訳で、予想を超えて長持ちしてしまった。

「過渡期的」だったはずがいつのまにか「サステイナブルな」主要パワートレインに格上げしてしまい、日本の自動車産業はハイブリッド車にうつつを抜かした。

それ故に電気車への流れに出遅れ、地位を奪われつつある。内燃機関からハイブリッドは連続的変化だけれど、内燃機関から電気自動車は非連続。故に日本の自動車産業はこれからやばい。

電気自動車は今後、iPhoneがガラケーを駆逐したように、物凄い勢いで内燃とハイブリッド車を駆逐するだろう。理由は三つ。

①人間が本当に作りたかった自動車はエンジン自動車ではなく、電気自動車だった。電気車は当時は技術的に難しくて、特に航続距離の求められる北米で電気車は無理で、泣く泣く内燃機関車が発達した。電気車こそ人類の理想なのだから、やっぱりそっちを選ぶと思う。

②中国やインド、インドネシアなどこれからモータリゼーションが進む大国地域では圧倒的に電気車が選ばれる。大気汚染問題もあるし、自国のモータリゼーション需要は自国産業で満たしたいと考える訳で、中国などは内燃車やハイブリッド車を政策的に排除するだろう。

③電気自動車の方が部品点数が少なくて済むのでソフトウェア制御がしやすいから、IoTやコネクテッドとの親和性が高い。点検やメンテナンスの必要もなくなり、いつもベストな状態にシステムで制御されるようになる。

過渡期的ハイブリッド車が売れ過ぎたせいで、日本の自動車産業はこれからの非連続な変化に対応できず、傾くだろう。

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