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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

ドーパミンの掛け算

お酒を飲んだり、タバコを吸ったり、ソーシャルメディアで「いいね」がついたり、これらの共通点はドーパミンを生み出すことです。ドーパミンによって満足感を得ることができます。(中略)

お酒やタバコの中毒と同じ。「いいね」依存のメカニズム | cafeglobe

己っちがいつも「SNSは人類最後のドラッグ」であるというのも、あながち根拠のないことではないのである。

アルコールがひとの心を捉えて離さないのは、酒席というものが「アルコールの快楽と他人から承認される快楽の掛け算の場だから」ではないか。

社会人の飲み会なんて殆どが、酒を飲みながらの相互承認大会である。

独り酒だって、人気店には、酒場と飲み手との相互承認がどこかにがっちり組み込まれているものだ。

上司が部下を褒めそやし、部下は上司にゴマを擦り、互いにその存在意義を確認し合う。傍からその光景を見るとあまりにも見え透いていて白々しいのだが、物理的にエタノールが入って互いを持ち上げまくっていると、本人たちはドーパミン出まくりで、うっとりしているのである。

そしてこの快楽の本質さえ抑えれば、酒を飲まなくても酒席で相手を楽しませることは簡単なんである。

こちらは素面でも、飲んでる相手をどんどん承認して差し上げればいいのだ。

見え透いたヨイショにならない程度に、相手を大いに承認すれば、相手はこちらが素面であることもすっかり忘れて悦に入る。なんてったってあちらは、アルコールでドーパミン出まくりなので、こちらが認めてあげれば面白いように喜んでくれる。

とは言っても、ドーパミンが出るのはその時だけで、翌日はもう跡形もなく、相互監視と同調圧力の汲々とした社会人生活に逆戻り。

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