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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

もりかけと緑のたぬき

ソーシャル・メディアが浸透してしまうと、ヒエラルキーの権力は終焉が必然となる。テレパシーに近いn:nのネットワーク技術があれば、もう1:nのヒエラルキーなんて鈍臭くて要らない。

なんでかっていうと、分散型ネットワークの方が元々の人間の動物的習性にあっているからで、ヒエラルキーの方が、農耕文明の後に大規模支配の為に人工的に後付けされたものなのだ。

分散型ネットワークで繋がる喜びの方が、ヒエラルキーによる支配-被支配よりも脳内快楽は強い。

SNSは人類最後の麻薬なのだ。

安倍晋三なぞは、

#会いに行ける国難

というタグがつけられて、街頭演説には「お前が国難」なんていうプラカードが掲げられてしまう。

一方で、今週は希望の党への失望が急速に高まり、小池百合子には、

#緑のたぬき

という笑えるタグが速攻でつけられて、ものすごいスピードで拡散される。

面白い言葉は、一種の貨幣として瞬時にネットワークを駆け巡る。マネー、言葉、女は人類の三大貨幣なのである。

もりかけと緑のたぬきの「蕎麦対決」なぞと茶化され、民主制の「基盤」であったはずの国政選挙が脱臼されていく。

今回衆院選は、政治屋という古臭い権威の長い終わりの始まりなのではないか。

日本で政治屋を目指す人間がいかにクソか、もう己っちなぞは嫌という程思い知った。公約も演説も全てが胡散臭い。

政治屋ばかりではない。東電、東芝、日産、神戸製鋼……日本の朱子学カルト・ヒエラルキーは組織を維持することだけが自己目的化し、不正を隠蔽するばかりの脳死が進んでいる。

「ちーがーうーだーろーこのハゲー」

「もりかけ」

「緑のたぬき」

「売っちゃえ、日産」

次から次へとヒエラルキーを脱臼する言葉が生み出され、ネットワークを駆け巡り、速攻で消費されていく。

そうこうしているうちに投開票も終わり気づけば今年も終わっているのだろう。

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