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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

やっこさんを嘲る

もう7、8年前になるが、某新聞紙上の人生相談の内容が忘れられない。

とある主婦からの、自分の夫のことについての相談であった。

仕事に追われている夫の姿をみると、尊敬どころか嘲笑してしまいます。

とあって、ちまい夫に全く愛情の持てない気持ちを、吐露したのだった。

誰だか忘れたけど、この相談への回答者(作家とか学者みたいな有名人)はこの主婦を諌め諭していたけれど、己っちは、圧倒的にこの女の気持ちに近くてなんとも言えない同情を感じたのだった。

つまらない組織や小金に汲々として、人生の多くの自由時間を、開発独裁勢力、政財官の連中に喜んで盗まれ、ただただ怒られたくない一心で忙殺されている社会人を観ていると、憐れというよりは、嘲りの感情が湧き出てくる。

とにかく元気が第一とばかり大きな掛け声を出している「社会人」には己っち、虫酸が走る。

たくさんの偉そうな人間がいる場で、元気よく、しかし匿名で目立たず、誰からも怒られまいとして掛け声を発する奴こそ、己っちが侮蔑してやまない典型的な「社会人」なのである。

組織への恭順が服を着て歩いているような人間どもが、これからやってくる「組織の終焉」で一人でも多く没落し、行き場を失っていくことを希求してしまう。

朱子学カルトの走狗みたいな人間は、しょうもない家庭や学校からいまも大量に生み出されている。学校を出ればアルコール漬けになって心身ともに半殺し。

「努力」の「努」の字義は元来、奴隷の「奴」が由来と言われている。

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