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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

権力の終焉

1:nのヒエラルキーがどんどん骨抜きになりつつある。

50年前、100年前のヒエラルキーのトップに君臨していたなら、その権力も相当絶大だったろうけど、インターネットによる分散型ネットワーク出現後のヒエラルキーは、たとえアメリカ合衆国大統領だろうと、日本国の内閣総理大臣だろうと、その権力はかなり限定的でしょぼい。

実際、トランプ大統領は思うまま権力を行使できないでかなりピンチに立っているみたいだし、ピンチを挽回しようとして北朝鮮に武力行使するオプションも、中国やロシアの手前、行使できないでいる。

安倍首相も、民進党の敵失に乗じて解散に踏み切ったものの、その決断が呼び水になって制御不能な政界再編を巻き起こしつつある。

このまんま行くと、安倍晋三が権限を使っちまったばかりに、小池百合子内閣総理大臣が生まれるかもしれない。

まあつまり、すっかり分散型ネットワークが幅をきかす社会になってからというもの、ヒエラルキーを上り詰めたところで、上からも下からも横からも徹底的に横槍が入るわけで、ヒエラルキーの権力なんて持つだけ損なのではないか。

ましてやクソ会社の中間管理職なんぞ、プチ権限を中途半端にマイクロマネジメントで行使して、弱いものを締め上げれば、パワハラだとログを取られて下からも首を切られる恐れもあったりして、これまた行き詰まり。

明治維新由来のヒエラルキー、社会人システムが急速に溶けている。

己っちからしてみれば、もうとっくに社会人をやめちゃってるのでどっちでもいいのだけれど、時間も金も大量に使ってヒエラルキーに汲々とする人生は本当にクソだなあ。

権力の終焉