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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

壊れかけのラジオ

TBSラジオが野球中継撤退へ 「世界の松下」も落胆 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

己っちは子供のころ個室なんてなくて、テレビも独占できなかったから、必然的にラジオで育った。

エアチェックの習慣は今も残っていて、ICレコーダで聴きたい番組だけ録音→iPhoneにまとめてウォーキングや筋トレしながらAirPodsで聴く。

NHK第2「カルチャーラジオ」はかなり勉強になる。

民放ラジオがだいぶ商業的にしょぼくなっているのは、聴いていればすぐわかる。

まともな広告主がもはやラジオからは撤退しており、AMラジオで一番聴かれている局ですら、過払金取り返しの法律事務所や、聴くだけで話せるようになる英会話といった牽強付会なものばかりが鬼のように降り注ぐ。

パーソナリティも、わざとらしい通販コーナーに魂を売り渡して、番組なのか通販なのかよくわからなくなっている番組も多くなった。

野球が好きな人は減ってるだろうし、音だけで野球を楽しむ人も減っている。新聞と同じで、時代を映さなくなってきた。そのうちテレビも急速にラジオみたいになるのだろう、ていうかもう既になってきてる。

そもそもプロ野球自体、アメリカへの敵意を和らげるために、GHQに忖度した正力松太郎という政商が、原発と民間放送とセットで戦後の日本人に植え付けたものである。

原発は311で事故って廃れ、民放も野球ももはや歴史的な役割を終えつつある。

ラジオを聴けば社会が見えていた気がしたあの頃には、もう戻れない。

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