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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

アルコールを売るお仕事

全文表示 | キリンビール社員の飲み会映像に激しい反発 「だからアサヒに勝てない」とネットで非難轟轟 : J-CASTニュース

この番組、いまどき呑みュニケーションで精神論を部下にぶっこいていて、時代錯誤も甚だしいと、かなり炎上気味。

アルコールという麻薬が、日本のしょうもない組織的宿痾と不可分であることを如実に示す。

アルコールの本質的な醜さを、ビール屋さんが自ら広報していて草。

己っちに言わせれば、①アルコール(という麻薬)を売り捌く②朱子学カルトの生真面目社会人という、二重の意味でお気の毒だし、お身体にも毒。

①日本のビールは明治時代のまんまの篦棒な税率がいまも続く、まさに「飲む税金」。

徹底的に権力者、徴税者と酒造者の都合だけで作られているバリューチェーンなので、生身の人間のQOLとは真逆のお飲み物だ。

「もっともっと気合いで売れ!」と満座の宴席で怒られて、泣きながら麻薬を売り捌くのは、己っちは心底嫌だなあ。

これは、シャブをたくさん売っても誇りが持てないのと丸で同じ。

②この会社「金で時間を買う」とばかりにブラジル企業をM&Aで買って失敗→損切りして2000億円以上の巨大特損を出したり、サイロ・エフェクトバリバリの新商品をつくっては潰すなど、恐らくは典型的な日本の古い組織と思われる。

そうだとすれば、現場が精神論で必死こいても、大本営が戦略レベルで取り返しのつかない大損をこいており、まさに日本陸海軍と同じ構造。

まあ飽くまで一般論ではあるが、古くて遅くて疎い組織なぞは、恥を恥と思わない間抜けな世ズレを最後まで修正できぬまま縮小均衡を繰り返して、ついには必要のない会社として消え失せていくのだろう。

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