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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

戦略不在の末路

日本では、ファクシミリがまだ年間170万台も売れてるのに、米国ではすでに歴史遺産としてスミソニアン博物館に展示されているらしい。

日本が戦争で米国に負けたのも、日露の勝利で味をしめた大艦巨砲戦略を棄てられず、米国の航空機を基軸とした革新の戦略に負けたからだ。

戦略が古い、遅い、疎いと、いくら精神論でカバーしようとしてもまず勝てない。

いまの日本はまた、金太郎飴みたいな戦略不在でぼろ負けしつつある。

巷に溢れかえっている現金、アルコール、テレビの3大レガシーは、冷戦期が国力のピークだった社会主義国家日本の末路をよく示している。

電車に乗っても風呂に入っても、ジムでトレッドミルを使っていてもありとあらゆる場所にテレビ受像機が据え付けられていて、げんなり。

24時間、酒が野放図に売られ、テレビを通じてフードポルノが、これでもかっ、と大量発信される。「朝から飲める」とか「酒場放浪」といった、孤絶酒や逃避酒を「大人の生き方」と粉飾する情報も垂れ流し。こんなの「大人の死に方」「奴隷を半殺しにする方法」でしかないのに。アルコール依存症患者は増え続ける。

全コンビニにATMが設置されるなどはクレージー過ぎて沈黙せざるを得ない。

中国なぞ既に屋台まで簡単なQRコードで決済できるようになっているのに「現金または小難しいフィンテック」の狭間で立ち尽くす日本人。

金融、通信、メディアありとあらゆる産業において、大艦巨砲主義的レガシーが横行して、既に負け確定。

飲み放題コースで泥酔の果てに不慮の事故死するくらいしか、日本人には未来がないのかも知れない。

己っちはジャンキーを尻目に、ひたすら心身を健康に保つことくらいにしか、希望がない。

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